35years oldのブログ -4ページ目

35years oldのブログ

ブログの説明を入力します。

まあ俺が悪いんだけど・・・

あれだけ信じて尽くしていた人にあれだけ憎しみを込めて

「クソ野郎」

「人間のクズ」

だと言われすぎて、最初はすげーショックを受けたけど、今日は何だか少しすっきりしている。

6年という歳月は本当に長い。というか重い。5、6年も経てば若い奴ほど状況は色々変わってくる。

そんな状況の変化で俺達の前から居なくなった奴もいれば問題を起こしていなくなった奴もいる。

そんな奴らとは本音では話した事は無いが俺が信じていた人は違う。

色々な事を沢山話してくれた。男として生きることの方法を教えてくれたりもした。憧れはしなかったけど行き方の指針見たな物を示してはくれたが俺は

「自分はこう思うんです」なんて事をいえた事は一度も無かった。

余りにも俺の事を気にかけてくれたし人知れず恩義も感じていた。
ゆえに本音を言えなかった。それはその人も同じ事で・・・

彼は俺に対しての嫌な部分を全部吐き出した。6年分。
俺も正直ちゃんと話せなかったことは沢山有った。6年分。

今まですげー優しかった人に暴言を吐き出しまくられて半ば恐怖も覚えたしすげーショックだった。

だけどあれだけ言われれば逆にすっきりしてしまった。

「あー、やっぱりこう思っていたんだ。」って・・・

最初から価値観が違いすぎた。

こんな簡単な言葉で片付けられる程彼と俺の関係は希薄ではないが、これに尽きると思う。

振り返ればもう既に2年蔵前からその兆候があったのだ

だけどお互い気を遣い過ぎて言わなかった。

だから爆発した。

今俺の中では色々な志向が巡り巡っている。
それは彼も同じ事だろう。

恩を仇で返してしまった。罪悪感もある。
酒飲んでまたやってしまったのだ。

彼は言う
「お前は酒さえ飲まなきゃイイ奴なのにな。」
いつも言われてた。

何度か酒を止めたことはある。
だけどいつも酒の誘惑に負けた。

後悔していると言えば遅いかも知れない。
自覚しているものとしてないもの沢山俺は酒で壊してしまった。

子供の頃は怒りを理性で抑える事が出来なかった。
人を憎むのが癖になっていた。

今は有る程度大人になってそれを抑える事は出来る。
だけど酒飲み過ぎるとそれが止まらなくなる。

飲んで無くても、たまに抑えられなくなる。
自分でもびっくりするくらい、本当に二重人格みたいに人が変わってしまう。本当に抑制が効かなくなる。

ガキの頃から二十代前半にかけては酒飲んで無くても制御が利かなくなっていた。
特に身内の中の言い争い。実家にいれば毎日親や兄弟とケンカの毎日。怒りをぶつけ合わない日は無かった。

ただ実家を離れ一人暮らしを始めてからは段々と怒りを抑えられるようになってきた。
だけど酒を覚えてからはもう全く制御が利かなかった。

本当に酒のせいだけなのか?
何だか周りの人を見ていると俺みたいに抑えきれない程の怒りをもった事の有る人ってそんなに居ないみたいで・・・

俺が変なのかな?

一時期精神科のカウンセリングを受けようと思った事もあったけど止めた。
何故かというと精神病棟から退院してマトモになった奴は殆ど居ない。
それどころかアルコール病棟に入って退院した人達の3割近くがその後自殺をしていると言う話を聞いた。それも精神科の看護士から。

その看護士の彼女も自分が居た病院から向精神薬をくすねてきてはODしてよく家でラリッてた。
手首は傷だらけでそれは全て自傷行為によるものだった。

精神医学・・・俺の勝手なイメージだけど先ず患者は精神科の門を叩く⇒医師による診察⇒医師は医学書(DSM)の情報から患者に薬を処方する。⇒これの繰り返し・・・患者が社会的に問題が発生するようなら入院⇒あまり良くなるどころか酷い人は精神薬の依存症にその後悩まされ続ける。

こんなんじゃはっきり言って精神科には怖くて行けない。有る時期までは精神科で処方していて問題になった薬の中で「リタリン」という薬がある。ぶっちゃけこれは覚せい剤の一種との事。処方が禁止された現在でもこの薬の依存症に悩まされる人は後を絶たない・・・

そもそもが向精神薬・・・ウィキぺディアにこんな事が書かれていた。

ウィキぺディア「向精神薬より抜粋」
※向精神薬(こうせいしんやく、英: Psychoactive drug)とは、中枢神経系に作用し、生物の精神活動に何らかの影響を与える薬物の総称である。主に精神医学の分野で研究され精神科で用いられる医薬品、また乱用と有害性に懸念のあるタバコやアルコール、また法律上の麻薬のような娯楽薬(英語版)が含まれる。こうした物質は精神薬理学の研究対象である。
狭義には、日本において麻薬及び向精神薬取締法で個別に指定された物質を指す。薬物乱用の懸念があるメチルフェニデートのような中枢神経刺激薬や、ベンゾジアゼピン系やバルビツール酸系の抗不安薬・睡眠薬の一部が向精神薬に指定されている。※

簡単に言えば薬を服用しそれにより脳の中枢神経を刺激したり脳内物質の分泌をコントロールして精神の安定を図るわけだが・・・っていうかそれって麻薬も同じじゃないの?

数年前まで平気でリタリンのような薬を処方しているような精神科・・・ちょっと怖くて行けない。


少し精神科ネタで長くなったが、そう!!俺のこの抑えきれない怒りの感情・・・どうやってコントロールしたら良いんだろう?本当に俺は何か普通の人と少し頭の構造が違うような気がする。それも悪い方向に・・・

酒を飲んでても飲んで無くてもこの無駄ともいえる怒りと憎しみの感情に今までの人生全て阻害され何一つ上手く言った験しがない。

若い頃はまだ体力が有ったし、今みたいに病気がちじゃなかったから「まだまだやってやる!!」って思えたけど今はこれまでの失敗を考えると怖くて出来ない。これを既成概念というのだろうか?

こうして冷静な時は、怒りに支配された局面においては感情を落ち着かせてとにかく冷静になる。と言うのを意識しているし今少し大人になってそれが少し出来るかも知れないけど、本当に怒りが溜まりまくった時は酒飲まなくても本当に抑えきれない。

ずっと怒りに支配されてきた。でもその怒りの感情は自分の中に有る。だけど制御出来なくなる時が有る。これを抑える。または少しでも減らしていくにはどうしたら良いんだ。

何か方法有るのかな?