2006年・・・一生分の涙を流した年でした。


だから2007年は

ひたすら前を向いて走りきりました。

・・というか前しか見えていませんでした。

・・というか前しか見たくありませんでした。


2006年は散々泣いてしまったので

去年はアナタがどんどん成長してゆく毎日に

悲しい涙を添えてはならないと決心して

泣きませんでした。


一度だけ12月に泣いてしまったけど

悲しくではなく、嬉しくて泣いてしまいました。

アナタの事でです。


アナタが週に一度習っているダンス教室の

2007年最終日に

アナタは他のお友達と一緒に先生と一列に並び

私達、父兄に向かって

「一年間ありがとうございました」と言い

深くおじきをしてくれました。


アナタがこの一年の間に私にくれた

たくさんの笑顔や愛。。

いつも本当に感謝しているのに

お礼を言わなくちゃいけないのは私の方なのに。

それに、ちゃんとお礼を言えるまでに

アナタが成長していて。。

心がいっぱいになって泣いてしまいました。


だから、2007年最後の夜

アナタが眠りにつく前、私も言いました。

「一年間ありがとう」



今日は朝から雨で

アナタの大好きな公園に連れて行ってあげれなくて残念でした。


未来のアナタも晴れ男ですか?

2歳のアナタは

どうしても晴れて欲しい時は

晴らしてくれるので

まわりの人達がよく驚きます。


子供には不思議な能力があると聞くので

それなのかもしれません。

例えば小学5年生の時になりたかった職業に

大人になって就くと成功するとか。。


子供の頃の方が自分の事を知っているのかもしれませんね。


2歳のアナタは少し臆病なところと

せっかちなところがあって、気になります。


大切な事は

一日一日を丁寧に生きる事です。

そうしたら、まわりの人達への思いやりも

おのずと生まれてきます。


このことを日々の生活の中で

アナタに伝えてゆきますね。









子供は親の背中を見て育つと言います。


私はまだ仕事をしているわけではなから

毎日、家事と育児を繰り返しているだけ。


だけどもその毎日の中から何か感じてもらえたらいいなぁ

と思い


年末の大掃除だったり、これから手作り御節を作ったりして

頑張るわけです。


今日も大掃除している後ろでおもちゃのギターをかき鳴らしていたアナタ。

私の言葉を聞いていたのかな。


「一年の感謝を込めて、お家を掃除するのよ。」


あなたは本当に恵まれた環境で生活している事をわかったほしい。

そしていつも感謝の気持ちを忘れないで。