飛び出せば 別世界

希望と 不安をなびかせ

期待に 胸を膨らませて

翼へ 浮力を受け

過去から 離陸して

未来へと 向かう旅

飛び出せば 後押しに

追い風が 浮力を上げる


たどり着く 新天地

希望と 不安を織り交ぜ

明日へ 歩みを踏み出して

心に、風を感じ

過去から 抜け出して

未来へと 駆ける旅

たどり着く 青い空

追い風が 想いを揺する

時の螺旋を駆け登り

不確かな 足元に続く

築き行く夢を 遠く

幻影映す 未来に見詰め

刻み行く今日 進路を求めて

限り無く 命の波動

夢を追いかけ 駆け登る


時の記憶を振り返り

おぼろげな 面影を残す

崩れ行く過去に かすか

後ろ髪引く 想いを見詰め

刻み行く今日 軌跡を描いて

受け止めし 命の波動

過去を抱きしめ 振り返る 


時の絵巻を書き綴り

愛しげな 微笑みを交わす

歩み行く未知に 強く

寄り添う心 互いを見詰め

刻み行く今日 想いを燃やして

からめあう 命の波動

未知を紐解き 書き綴る

永遠の時

流れ去る流星

輝きが

このひと時に

大地へと

祝福を注ぐ


永遠の道

すれ違う瞬間

運命が

このひと時に

出逢いへと

二人を導く


永遠の夢

高め行く情熱

煌めきが

このひと時に

二人へと

恋の矢を放つ


永遠の愛

燃え尽きぬ隕石

重力が

このひと時に

あなたへと

衝撃を告げる

輝く光の粒子

光芒から

次々へと

生まれ行く元素

神々が奏でる

福音の息吹に

今 命を宿す


集まる原子の渦に

引力から

次々へと

生まれ行く宇宙

神々が指揮する

御心の視念に

星 形を作る


広がる原始の宇宙

真空から

次々へと

生まれ行く星座

神々が操り

暗闇のキャンバスに

空 絵巻を灯す


つながる命の神秘

遺伝子から

次々へと

生まれ行く子孫

神々が手招き

祝福の大地に

永久 歴史を刻む


新年、明けまして

おめでとうございます。

--

旧年中、日々のご訪問、

有難うございました。


記事の更新については、

ぼちぼちであろうとも、

今後についても、

行う所存ですので、


本年も、宜しく、お願い致します。

--

エデンへと

   導け駒よ

      天高く

羽ばたけ強く

   至福の旅へ

--

以上 by ヒロ  2014年元旦

時のしずくは ぽとぽとと

したたりながら 落ちて行く

想い出色を 染めながら

遠い過去へと 落ちて行く


時のしずくは とめど無く

秒を刻んで 落ちて行く

命の長さ 描きつつ

軌跡を伸ばし 落ちて行く


時のしずくは はかなくも

生花を枯らし 落ちて行く
命の重さ 示しつつ

季節を進め 落ちて行く


時のしずくは ぽとぽとと
永久を刻んで 落ちて行く

夢見の果てへ さそい込み

遠いかなたへ 落ちて行く

心にこそ 愛は在り

七色の想いを まとい

遥か 時空さえも

離れた あなたへと

意識は 飛び交い

愛しさゆえに

二人の魂が

夢見にさえも

互いへ行き来する


久遠の時を数えて

幾重にも 想いを放ち

遥か、宇宙さえも

遠くの あなたへと

思考は 駆け巡り

恋しさゆえに

二人の魂が

他生にまでも

絆の糸を引く

幸せは

感じるものだから

遠い記憶を

思い起こせば

想い出に

明かりを燈すだろう


幸せは

見えないものだから

探さなければ

気付かぬ様に

ひそかにも

その身を包んでいる


幸せは

ひそんでいるものだから

見つけなければ

出会う事無く

未来まで

姿を隠すだろう

歩み出せ 未来を信じて

一歩ずつ 一歩ずつ

踏みしめた大地に

自分の足跡を残し


歩み出せ 地盤を築いて

一歩ずつ 一歩ずつ

踏みしめた大地へ

自分の痕跡を記しながら


歩み出せ 未来を描いて

一歩ずつ 一歩ずつ

辿り行く経路に

煌めく想い出を残し


歩み出せ 記憶を刻んで

一歩ずつ 一歩ずつ

辿り行く経路へ

煌めく物語を綴りながら


歩み出せ 未来を夢見て

一歩ずつ 一歩ずつ

歩み来た旅路に

苦労の成果を残し


歩み出せ 想いを引き寄せ

一歩ずつ 一歩ずつ

歩み来た旅路へ

苦労の真価を集めながら