産業カウンセリングの目的 | あがり症・パニック症・対人恐怖は「あるがまま」で克服できる!

あがり症・パニック症・対人恐怖は「あるがまま」で克服できる!

不安障害を自ら体験し薬を使わずに自力で克服した、精神医学を学び続けるカウンセラーのブログです。
あなたの不安障害(SAD、パニック症、手や頭の震え、吃音など)の克服を、効果的かつ優しくサポートいたします。【個人セッション、グループセラピー】愛知・岐阜・三重

今日は朝から仕事上の雑用に追われ、本来の業務がほとんどできていません。あせる


あれもこれもとやっているうちに、あっという間に夜になってしまいました。


気持ちは少々焦っていますが、今日は、「産カウ資格試験勉強~昨日の夜に勉強したことの中から~」シリーズで書いていきます。


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今回も、基本中の基本です。



【産業カウンセリングの目的】


★産業組織で働く人びとの人間的成長を援助することが目的。


★人生のさまざまな局面で問題に直面している人が、「問題解決へのプロセスを通して自立・自律的に生きていけるようになること」を目指す。


★カウンセリングが目指す個人の自己実現とは、「社会の中でその人なりに最高に機能できる自発的で独立した人となることを目指す志向性」を意味する。


(参考文献:産業カウンセラー養成講座テキスト)



上記の文章が示すように、一時的な不適応や問題の解決を図るだけでなく、働く人が生涯にわたる成長過程の中で、様々な問題解決や意思決定の能力を発達させていけるように援助していきます。


不適応や問題の発生を、結果的に人間的成長につなげていけたなら、「当時は苦しかったけど、今から思えばいい経験をさせてもらった」と思える日がきっと来ますよね。


私自身が、そう思っているうちの一人です。


しっかり学んで、確かな援助ができる心理カウンセラーになろうと思います。


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今日やる予定だった仕事が、まだまだ全然消化できていないので、今から仕事に戻ります。


それでは!



今日も、ありがとうございます!


皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!