今日は、かっこちゃん(山元加津子先生)の著作『宇宙(そら)の約束』を読んでいます。
かっこちゃんには、たくさんの著作がありますが、そのどれもが人として大切なことを教えてくれます。
本の内容に入る前に、先ずは動画をどうぞ!
『宇宙の約束の動画』(携帯の方はこちら)
去年の夏のある日の夜、仕事に疲れてぐったりしながら、YouTubeで好きな歌を聴いているうちに、どんな経路だったかは忘れましたが、この『宇宙(そら)の約束の動画』にたどり着きました。
そのとき私はかっこちゃんのことを知りませんでしたが、動画を観ていると、その内容や声に、どんどん引き込まれていきました。
そして、何度も何度も繰り返し観ました。
それ以来、かっこちゃんは、私の会ってみたい講演家のNo.1となりました。
また、かっこちゃんの映画の上映会に参加することで、出会えた人たちもいます。
この『宇宙(そら)の約束の動画』にたどり着いたことから始まった全ては、今では私にとってかけがえのないものとなっています。
とても感謝しています。
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さて、ここから本の内容に移ります。
大切なこと、たくさん書いてありますが、今日は、その中からふたつ紹介します。
先ずは、ひとつ目から。
『人間において、遺伝子というものは、きっと顔かたちだけでなく、得意なこと、不得意なこと、身体の作り方、病気のかかりやすさ、そして、ものの考え方、ありとあらゆるその人自身を作り出しているものだと思うのです。
ところでなぜ、その大きな力である”神様”は、人間を、誰の助けも借りずに一人だけで生きていけるような完全な存在にしなかったのでしょうか。
それは、私は、大きな宇宙は何もかもすべてひっくるめて、全体でひとつの命だからじゃないかなと思うのです。
人だけでなく、自然や物や事柄などがお互いに補い合って、全体でひとつの命だからじゃないかと思うのです。
そして、私たち一人ひとりを含めて、どれもが、その大きな命の大切な一部なのだと考えるのです。』
(『宇宙の約束』山元加津子先生 著より引用)
「何もかもひっくるめて、全体でひとつの命」
「私たち一人ひとりは、大きな命の大切な一部」
これ、本当にそうだと思います。
自然も人も動物も地球も、全部大切だと思います。
このことは、いかなる場合も忘れてはいけないと思います。
次に、ふたつ目を紹介します。
『子どもたちが教え続けてくれること。
それは自分が自分であることの大切さです。
たとえば、どこの国のどんな状況に生まれようとも、得意なことが何で、不得意だったりできなかったりすることがどんなことであろうとも、どんな自分であろうとも、大きな宇宙が、自分をその姿かたち、そして、この状況においてくれたということには、きっときっと大きな意味があるはず。
…私が私であることが、一番いいことだったから、私は今の私に生まれたんだ…そのことだと思うのです。
そして、「自分のこと好きでいていいんだよ」ということだと思います。』
(『宇宙の約束』山元加津子先生 著より引用)
「自分の姿かたちや、置かれている状況には、大きな意味がある」
「自分のこと好きでいていいんだよ」
これも、本当にそうだと思います。
他の誰かになる必要なんて無い。
比べる必要も無い。
上も下も無い。
勝ちも負けも無い。
誰かに操られる必要も無い。
好きなことは好きだと言ってもいい。
嫌なことは嫌だと言ってもいい。
本当にやりたいことを追いかけてもいい。
あなたはあなたらしく輝けばいい。
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もし、今の自分を変えたいのなら・・・
(たとえ今が辛い状況だったとしても)今いる自分は、今まで自分が選択してきたことの結果だということを受け入れると、これからの自分を決めるのも、自分の選択次第だということに気付きます。
できることから、始めていけばいいと思います。
そして、本来の自分らしさに近付くたびに、どんどん輝きを増していけると思います。
私は、心理カウンセリングなどを通して、そういったことのお手伝いもしたいと思っています。
どんなときでも、いつでも、無条件で
「自分のこと、好きでいていいよ!」
今日も、ありがとうございます!
皆さまそれぞれが、自分らしく輝ける明日となりますように!
↓かっこちゃんらしさの中から、生き方のヒントが学べる一冊です。
宇宙の約束―私は、あなただったかも/山元 加津子

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