こんばんは~。
今日も昨日に引き続き、精神対話士の本を読んでいます。
精神対話士と心理カウンセラーは、「クライアントを精神面で援助する」という点で共通しているので、とても勉強になります。
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本を読んでいると、こういう人になりたいなと思わせる記述が載っていました。
『たとえ、すぐに効果が表れなくとも、精神対話士は太陽のようなあたたかい日差しを忍耐強くクライアントに注ぎ続けます。
そして、本人の心向きが変わるのをじっと待ち続ければ、やがては状況が好転していくでしょう。
精神対話士に求められるのは、まず、真心からの対話だけがもつ効果への確信と自信です。
そして、その効果が発揮されるまで待ち続ける忍耐強さも必要です。
結果をあせらず、あたたかく人を見守ることができる人。
精神対話士に限らず、人の心を癒せる人は、そんな強さをもった人だと思います。』
(『いのちを癒す「心のとまり木」』財団法人メンタルケア協会編より引用)
太陽のようなあたたかい日差しを注ぎ続けることができること
真心からの対話だけがもつ効果への確信と自信
待ち続ける忍耐強さ
あたたかく人を見守ることができること
人の心を癒せること
全部、私にインストールしてください(笑)
お願いします(笑)
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冗談はさておき(笑)、実際には自分自身でインストール可能だと思います。
自分の中の「愛」と「本当の強さ」を大きく膨らませればいいと思います。
そのために、私はこれからも自分の心と徹底的に向き合っていこうと思います。
そして、それは心理カウンセリングを行うにしても、クォンタムタッチ・ヒーリングを行うにしても必要なことだと思います。
ここで、全てのベースとなるのは
①「自分を愛すること」
②「自分もまた宇宙(地球)のひとつであり、みんな仲間であるということ」
③「感謝すること」
だと思います。
※今、この瞬間に浮かんだことです。大事なこと、抜けているかもしれませんが、今回はこれで良しとさせてくださいね。
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それでは、実際にどう行動していくかですが、基本的には
「欲しい結果を明確にし、心に描く」+「できることをやる」
これでいいと思います。
以降、上記①~③において「できること」の例をひとつずつ書いていきますね。
※実際には、「できること」をたくさんリストアップして、順番にこなしていくことで、心に描いた欲しい結果がどんどん近づいて来ます。
ポイントは、「欲しい結果を明確にし、心に描いた状態で」リストアップすることです。
①「自分を愛すること」において「できること」
★自分を褒める
「できなかったこと」を探して自分を責めるのではなくて、「(小さなことでも)できたこと」を探して、自分を褒めてあげます。人と比べたりしません。
②「自分もまた宇宙(地球)のひとつであり、みんな仲間であるということ」において「できること」
★人の幸せを心から祝福する
幸せの数が多いほど、地球全体としての幸せ度がアップします。
だから、人の幸せは自分の幸せでもあります。
例えば、私は幸せそうな家族やカップルを見ると、自分も嬉しくなって、
心の中で「ずっとお幸せに!」と祝福しています。
(大きなお世話かもしれませんが(笑))
③「感謝すること」において「できること」
★ありとあらゆるものに感謝しまくる
感謝が感謝できる状態を引き寄せます。
辛いときほど、感謝できることを探します。学びにも感謝します。
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書いているうちに、本の内容から外れていきましたが、お許しください(笑)
また、書いた内容は、しっくりくることのみ、よかったら取り入れてみてください。
私は今日、本を読んでみて、「なりたい自分がまだまだ明確に描けていない」ということに気が付きました。
欲しい結果が明確に描けていないと、進む方向がしっかり定まりません。
なので、私は、なりたい自分を明確に描くことから、再度やっていこうと思います。
今日は、心理カウンセリングの勉強だったはずが、いつの間にかコーチングになってしまいました(笑)
今日も、ありがとうございます!
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