こんばんは~。
昨日、名古屋で行われたイベント
『9.11 あれから10年 あれから半年 わたしたちは忘れない』
に参加してきました。
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最初に、同時に開催されていた写真展に顔を出しました。
写真には、皆さまからのメッセージが添えられていました。
(私の撮った写真の画質が良くなくて、すみません)
写真を見たり、メッセージを読んだりしているうちに、
胸がいっぱいになりました。
ボランティアの方々のテント村です。虹が架かっています。
(見えにくいですが、右半分に注目)
どの写真も全部、忘れてはいけない光景ばかりでした。
この様な写真を見る機会を作ってくれた主催者きゃめに感謝です。
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その後、準備時間を経て、18時45分からイベントが始まりました
先ずは、9.11アメリカ同時多発テロをテーマにした
舞台の映画『BORDERS』の上映からです。
舞台上で展開されるストーリーと、ライブミュージック(FUNKISTによる)が融合された、テンポが良くて心に突き刺さる作品でした。
CHO-1さんの説明通り、映画には
どの立場にも愛するべき存在がいて、それを守るために苦渋の決断をすることがある。
決してそれが良いこととは思っていないにもかかわらず・・・
というメッセージが込められていました。
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映画の後は、それぞれが、それぞれの形で想いを表現してくれました。
私が感じたことを書いていきたいと思います。(あくまで私が感じたままに)
★トークをしてくれたCHO-1さん
CHO-1さんは、いつも明るく場を盛り上げてくれます。
心配りのできる、人間的に大きな人です。
シャープに真実を捉える目と、ダイナミックな行動力をお持ちのCHO-1さんの心は、とても細やかで、いつも温かく世界を想っていらっしゃいます。
私は、いつもパワーをもらっています。
CHO-1さんの言葉。
「自分らしく愛を伝える、その小さな積み重ねが大事」
★主催者のきゃめ
きゃめのトークには、いつも愛と優しさがあふれています。
等身大のきゃめだから、言葉が心に響きます。
自分の事情お構い無しに行動するきゃめの勇気とその想いは、本人が思っている以上に尊いものだと思います。
★ライブをしてくれた中村こうきさん
いつも笑顔で歌っているこうきさんを見ると、私も元気にさせられます。
その笑顔は、こうきさんの強さだと私は思っています。
そのキャラをずっと大切にして欲しいと勝手に思っています。
★歌ってくれたOmisOさん
「たとえ、どんな正義があろうとも、悲しい争いは、
この世にないほうがいい。」
そう語ってくれたOmisOさんの夢は
「悲しみを笑顔に変えること」
OmisOさんの本気のメッセージ、しっかり心に伝わりました。
★書下ろしをしてくれたたっくんコドナさん
笑顔がさわやかなイイ男。
たっくんコドナさんの眼差しと背中に強い信念を感じました。
心に響いたたっくんコドナさんの言葉
「ひとりで抱えているなら、その手のひらを僕に見せてくれませんか。」
★個人への書下ろしと、被災地体験のトーク(写真展にて)をしてくれた路上詩人ののりおくん
ずっと一途にケニアの支援を続けている行動の人、のりおくんが呼びかけてくれた言葉。
「ひとりひとりが感じたことを発信していくことで変わっていくと思うので、声を上げていきましょう。」
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きゃめが最後に披露してくれた詩の冒頭の部分を紹介します。
この部分だけでもじっくりと味わっていただければ、イメージが広がると思います。
お家に帰ろう
安心して眠りたいから・・・
お家に帰ろう
笑顔で迎えてくれるあなたがいるから・・・
※実際には、お家はもうありません。
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このイベントを通して、私の心はじんじんしっぱなしでした。
何度も涙がこぼれそうになりました。
主催者のきゃめ、出演者の皆さん、参加された皆さん、遠くから応援してくれていた皆さん
本当に、ありがとうございました!