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いじめ被害からの「幸せへの道」

加害者親子にいじめや嫌がらせ学校組織に隠蔽から病み現在前向きな日々を心掛けています




息子が修学旅行で買ってきたくれたおみあげ、美味しかったぁ。


現在中学3年生の息子。引っ越し転校を繰り返しましたが、いじめ加害者から離れられましたし、今の山奥に住んでも新しい学校生活を明るく楽しく過ごしてくれています。

もしも、今、私の息子が幸せでいてくれなかったのなら、一体どこに私には心の救いがあったのでしょうか。

優しさという強さを持っていてくれて、何よりも笑顔が素敵で、いじめの真実を明らかにできなくて、加害者親子からの私も含めた嫌がらせや学校組織の隠蔽に、病んでしまった弱い母親を支えてくれて、ありがとう。

貴方が前向きな人だから母も諦めないでやり直したい、日々、穏やかに目の前の小さな幸せに気付けるように戻ってこられてよかった。

人間不振が和らいできたのは、息子と2匹のトイプードルや新しい町の沢山の暖かい人達に支えられているから。

確かに、息子に長期のいじめを繰り返し私も含めた嫌がらせをした加害者親子達、いじめを隠蔽した学校組織関係者達のこと忘れることは難しいです。

渦中にいる時に私が病んでいき問題解決に冷静に対処していけなかったことは本当に残念なことでした。
息子を100%守りきれなかった自分に対してずっと許せなかった。

いじめがなかったら違っていたであろう私達親子の過去の時間に今の生活とか2度と取り戻せないものが沢山あります。

果てしなく長かった悲しみが自分自身がコントロールできない怒りに支配されていった。

振り返るとやはり辛いです、けれど、前向きに笑顔で前進していく息子の姿に、
「私も自分の弱さに負けたくない」。

今という一瞬いっしゅんを精一杯生き直したい。

どんな理不尽な苦しい過去も決して無意味ではなかった、私達親子は沢山学べたはずだから。

大丈夫、今、私達親子は笑顔で幸せだから。