横浜タロット占い美鈴

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幸せを呼び込めるような内側からスッキリときれいな心になるために。

お彼岸の最終日ですね

 

先日の秋分の日に義父のお墓参りに行ってきました

 

あの世とこの世が最も近くなるといわれている

 

春分の日、秋分の日がお墓参りには適しているといわれています。

 

いつもは気にせず、なんならお彼岸とか気にせず都合が良い日に行くのが常でした

 

今回は秋分の日に行って義父からメッセージを戴こうと一人でお墓参りに行きました

 

義父とそのご先祖様方は毎回大勢でお姿を見せてくださいます飛び出すハート

 

そして夫や息子へのメッセージをありがたく戴いています。

 

今回も丁寧にお掃除をして

 

お花とお酒・お茶・麦茶・(暑いからご先祖様も水分が必要かと)

 

おはぎ等のお供え物をしました

 

線香を焚き、ご挨拶を終え、『どうかお写真を撮らせてくださいませ。』とお願いして

 

スマホでポチポチ数枚撮りました

 

その中の一枚に、な、なんと私が子供の時から飼っていた

 

40年も前に亡くなったワンコがしっかり顔を見せてくれているではありませんか

 

 

囲ってみました

お分かりになりますでしょうか?

お顔がはっきりと・・・びっくり

よく見ると顔の下には子犬が2匹ラブ見えます

チビは二回出産していました計3匹か4匹…みんな近所へもらわれていきました

 

その子たちのその後はよくわからないのですが

今は天国で好きな年齢になって母犬と共に過ごしているんだとわかり

とても とても とっても嬉しくなりました爆  笑

 

でもなんで私の嫁ぎ先の墓に来るかね??

やはり秋分の日の魔力かな

 

上の写真は、もうすぐ子犬は他家へ貰われて行くので撮ったものぐすん

チビは悟っていたかのように慈愛に満ちています。

 

 

このガリガリに痩せて毛並みもよくないチビの写真を見て

 

愕然としていますガーン

 

もっと栄養のあるもの与えたらよかった

 

シャンプーもしてあげたらよかった

 

母屋とつながっている納屋に住んではいたけど

 

フィラリアの知識がなくて手遅れにしてしまった

ごめんねチビ。。泣

 

昔はドックフードなど見かけなく、人間のご飯の残りでした

お味噌汁かけたりもして。。。今じゃ考えられないですよね

 

後悔ばかり…一番の後悔は自分で望んで家族になったのに

最後の2年は盆と正月の数日帰るだけで殆ど遊んだ記憶がないのです

 

チビはどんな気持ちで私が帰郷して両親と過ごすのを見ていたんだろうショボーン

 

なのに秋分の日にかわいい子たちと一緒に姿を見せてくれて

ありがとう~

 

私がここ1年脚が悪くて心配してるんだね

 

転ばないかと足元うろうろしてるみたいだけど~

 

余計アブないやん爆  笑

 

 

私の後悔もわかっているそうで、

 

今を楽しんでくれって、

 

遊んでくれてありがとうって、言ってるんです

泣けちゃうよ~泣

 

今、柴犬11歳の男の子を育てています

 

心臓に病気が見つかり

 

幼いころからてんかんが時たま起こるので

 

健康体とは言えないけれど

 

元気にマイペースで生活しています

 

あと何年一緒にいられるか分からないけれど

 

精一杯お世話しても後悔はするだろうな

 

でも現実の今を楽しむね。

 

 

 

【チビの事】

チビが4~5か月のころ母に抱かれた写真です。

上の写真と顔が似てますよね

耳が垂れて、鼻の周りが白い、そのまんまです

 

私は10歳の時子供のいない伯父夫婦の養女になりました

 

翌年隣県の生家で兄弟達と可愛がっていた柴犬系ミックスの『ちび』に子犬が産まれました

 

生家が恋しくて寂しくて、そんな時可愛がっていたちびの子が

 

そばに居てくれるならと思い

 

養父母に懇願し白と茶色の女の子をもらい受け

 

母犬と同じチビと名付けました。

 

最初こそ散歩したり友人に見せびらかしたり照れといつも一緒だったけれど

 

昔の犬事情あるあるで、中高と進むうち部活や友人との方が楽しく忙しくなり

 

お世話はほとんどしなくなっていましたショボーン

 

私が進学のため東京にいる頃、

 

かわいそうにフィラリアで亡くなってしまいました

 

10歳でした。晩年は定年退職していた両親がとても可愛がってくれました。

 

一輪車の荷台に乗せてもらい、趣味の畑作業に一緒に行き

 

作業中は 草むらでのんびり風を感じ、トンボや蝶々にちょっかいしたり

 

穏やかな日々を過ごしていたでしょう

 

最後の夜、寝室にいる両親を珍しくわんわんと吠えて呼んだそうです

 

『あれ、チビが呼んでる』と起き上がり

 

二人でチビのいる階下にあるチビの寝床に降りると

 

最近心臓が弱ってしんどそうにしていたチビが歩いて寄ってきたそうです

 

『よしよし、大丈夫か、明日病院へ行くからね』と声をかけ撫でてあげると

 

クゥーンとなき、養母の手に頭を乗せぐ~んと背伸びをしてそのまま息を引き取ったそうです。

 

翌日お寺さんを(菩提寺の住職)お呼びして縁側に祭壇を作り

 

親戚の伯父さん夫婦も来てくれて小さなお葬式をしたそうです。

 

しばらくは養母はチビの話はしないでくれと(つらくて泣いてしまうので)言っていました。

 

亡き養父が愛した手造りの庭の大きな石の裏に埋めてあげたそうです

 

庭はすっかり整理し松などの樹木や石はなくしたので

 

養母も89歳になり、『どこに埋葬したかもう分からんわ』ちょっと認知症かな💦

 

チビの身体はお庭で土に帰り

魂は光の国で自由に最愛の子供達と楽しく過ごしているんだなぁと安心したお彼岸になりました。

 

 

長く読みづらいのを最後までお読みいただき誠にありがとうございましたニコニコ