水溜りボンド・トミー、活動休止を発表「当面の間お休みさせていただく」パーティー会場は自身の店
人気YouTuberの水溜りボンドが26日、自身のチャンネルを更新。24日に『文春オンライン』で.......... ≪続きを読む≫

YouTuber 宴会 飲み会 炎上 水溜りボンド

 

 

YouTuber同士が緊急事態宣言下で

飲み会をしていたニュース記事を読んで

思い出したことがある。

 

 

自分が学生時代の知人に

一時期関東最大のインカレサークル(略してインサー)と

言われていたインサーの代表を務めていた学生がいた。

 

彼のインサーのすごいところは、

インサーの飲み会終了後は男女のトラブル回避の為に

駅まで必ずスタッフが参加者の見送りを行っていたり、

活動の反省を毎月幹部会議を開いてしていたり、

常に”日常に潜むリスク”を意識していたことだと思う。

 

例え学生で自分がやったことでなくても、

インサーでトラブルがあれば当然

代表の自分の責任になってしまう。

 

だから例え完璧にはできなくても、

打てる手をすべて打って少しでも

面倒ごとになるリスクを軽減していたんだと思う。

 

 

今回のニュースの件で問題になった

YouTuberの人達の行ったことは

良くなかったかもしれないけれど、

僕はとやかく言うつもりはない。

 

ただ今回のように

その時は良いと思っても

後で人から非難されたり悪者扱いされることって

大小はあれど、多くの人が遅かれ早かれ

似たような経験をしていくものだと思う。

 

大事なのはそういったことで

不貞腐れたり、ひねくれたりせず、

問題を受け止めて今後に活かせるかどうか。

 

 

上記で書いたインカレサークルも

実は関東で最大言われる規模まで

大きくなるくらいだから、表には出ないけど

当然サークルのバックには大人が付いていた。

 

といっても代表の彼は頭が良かったから

相談をしたり、付き合う大人は選んでいるみたいだったし、

よくわからない大人の話しはスルーしていた。

 

だから時々ニュース沙汰になるような

学生サークルによくあるトラブルも

問題が大きくなる前に対処できていたんだと思う。

 

 

学生のうちから自分の身だけじゃなくて、

組織規模でリスクを考えて行動している人もいれば、

大人になっても問題がたまたま起きていないだけで

リスクの考えが甘い人も当然いる。

 

 

人って自分自身が痛い思いをして本気で変わろうって

しないと中々変わらないんじゃないかなと

最近すごく感じる…。