センスの良い年齢の重ね方 年のとり方 歳のとり方

 

いつも聴いている

 

ネットラジオの質問コーナーで

リスナーからこんな質問があった。

 

「…歳をこれ以上取るのが怖いです。

かといって現状を維持したいという訳ではないですが、

年齢を重ねることに希望が持てません…。」

 

質問を受けていたDJの方も

自分の考えと同じようなニュアンスのことを

答えていた。

 

年齢を重ねることに希望を持てないのは、

良い年の重ね方をしている人達に出会っていない

からだと思う。

 

 

ラジオの質問をした方の年齢は21歳だという。

人生はこれからという面もあるけど、

自分の人生の糧になるような人と出会うには

受け身ではなくて自発的に動いて出会って

いくことも必要なことだと思う。

 

 

昔お世話になった方に言われた

印象に残っている言葉がある。

 

"成功者は25歳までにメンターとなる成功者と出会っている”

 

なぜ25歳なのかというと

人から影響を受けやすい若いうちに出会った方が

より多くを学べるしチャレンジの機会を増やせるから

なんじゃないかと思う。

 

他にもいろいろ後付けみたいなことは言えるけど、

ようするに「将来こうなりたい(こういう人生も作れる)」という

サンプルになるような人との出会いがあるかないかで

人生の質や豊かさは変わってくるんじゃないかと思う。

 

 

ラジオで質問をした方も

きっと身近にサンプルになりそうな人がいないから

歳を重ねることに希望を持てないんだと思う。

 

自分の場合は生活圏で会う人達が

自分より歳上の40代~60代くらいの個人事業主やお店のオーナーで

いろんな現実と向き合いながらも、アグレッシブに生きている人と

接する機会が多い。

 

そうなると必然的に

「自分も今は30代だけど、身の回りの年上の人みたいに

いろんなことにチャレンジして良い歳の重ね方をしたいなぁ~」

と思えたりする。

 

テレビやネットの中で良い歳の重ね方や憧れるような生き方を

している人の話しを聞いても中々リアリティーが無くて実感が湧かないけど、

実際に会って接してみると実感が湧くことって多い。

 

夫婦関係(パートナーシップ)で日本人は子供が産まれると

どうしても「男女」ではなく、ずっと「パパママ」になってしまう例が多く、

その結果として夫婦関係のトラブルの一因になる場合がある。

理由としては海外に比べて周りにいい例やうまく両立している人が

いないからそういう傾向になるって話しもある。

 

 

 

人ってやっぱり出会ってきた人、周りにいる人で

作られるんだなと思う(´-`).。oO