今回の相談は
・・・・・・
思春期の子が勉強しない
どう子供と向き合っていくのか
・・・・・・
いいね
出来たね
上手だね
だけを連呼してる人いませんか？
褒める＝認める
が分かりやすいかも。
子供は思春期になると
特に
友達の影響を受けたり
SNSの影響を受けたりする
それが一概に
ダメでもないし
イイとかでもない
子供のことを
勝手な大人の感覚で
自分の思い通りにしたい親が
それはダメ
これはダメ
ああしなさい
こうしなさい
こうするべき
と発言してしまい
親子関係がガタガタに陥る
ガミガミうるさい親より
友達やメディアの情報を信じてしまう
さらに
〇〇くんとアナタは違うんだから
とか
〇〇さんと付き合うと成績が下がる
と心配しがち。
まずは
子供を認めてあげて。
例
試験前でも勉強しない
息子：〇〇くんは試験前だけどダンスレッスンしてるし。
親：もう九時よ！ダラダラしないであんたは勉強しなさい！
こうなると
子供は勉強しないし、
勉強したとしても身に入らない
息子：〇〇くんは試験前だけどダンスレッスンしてるし。
親：へえ～ダンス得意なの？
※興味を示す
息子：上手だよ！今度大会に出るんだって！
親：へえ～すごいね！試験前なのにすごい集中力あるね！
※息子と比較しないこと
息子：ダンスもやってて勉強もできるんだよ！
親：二刀流だね！いい友達がいるのね♪
※間接的に褒める
こんな具合で会話が進むと
友達も褒めつつ
二刀流・集中力のある友達
がいる息子のことも
間接的に褒めている
直接的に褒めることが難しい人でも
チャレンジしやすい
友達を否定せずに
認める
まず認める勇気
こうなれば
親子関係ガタガタにならない
むしろ良好
自分の友達を認めてもらえた満足感
心が満たされる
心が満たされると
なにかしよう！という
頑張るエネルギーが生まれる
この頑張るエネルギーが
試験前の勉強！
に向かうかもしれない
他のことにこのエネルギーを使うかもしれない
※試験前の勉強！が目的ではない
まず
否定せずに
一呼吸
認める
です。
登校しないと決めている我が子
【不登校】ギフテッド？
【繊細さん・不登校】 我慢の連続？
