教師とは
人間とくに子ども、青年を指導し,その発達を助け促す人
となっている。
学校とは
義務教育とは国や政府、保護者などが子どもに受けさせなければならない教育のことを指します。
とネットに書いてありました。
日本の平均的教育というのかな。
平均的なら過ごしやすいし
平均以上でも平均以下でも
過ごしにくい
過ごしにくいといえば
過ごしにくいし
過ごしにくかったら学校へは行きにくい
けど学校へは行かないといけない。
わたしは
『学校は義務教育』だから。
という教育を受けてきた
絶対に行かないといけない!
学校に行かないとダメになるよ!
良いお仕事に就けないよ!
などなど。
いま令和になり
それは覆された。
学校は『行く権利がある』ですよ
と、担任に言われました。
おったまげた~
昭和のわたしの考えは古い~のか?
学校は、絶対に行くべき、ではなくなりました。
学校に行かないことが悪いわけではありません。
(昭和の)お母さんたちへ
令和の時代、
漢字の書き順は教えたらダメだよ。
とママ友に言われました。
なぜなぜ?
昭和で習った時とは書き順が変わってるよ~
書き順ひとつで昭和のママか判断されるらしいよ~とのこと
書き順を必死に覚えさせられたのに
何度も何度も書いて覚えたのに
今さら、令和的書き順・・・分かりません。
これまた覆されました
時代とともに考え方は変化します
子どもの主張の仕方も変わっているように思えます。
子どもは
こうでなければならない
こうすべき
という固定概念がありません。
柔軟な思考の持ち主です
学校で学びたいなら学校へ行く
学ぶものがないなら行かない
別のことを学びたいから自主的に学ぶ
と選択しているだけです。
むしろ学ぶではなく
ゆっくり過ごすというのも選択の一つです。
大人が
ガッチガチな固定概念で締め付けると苦しくなります
不登校の親はとくに
子どもの柔軟な思考を受け入れる準備が必要です
子どもが何を主張しているのか
(ワガママと捉えられがちですが)
今一度子どもを観察してみてください
子どもは素直なだけです
子供をみて大人の私たちが
子どもから学ぶ時代なのです
子供の姿をした
『小さな先生』です