HSPとは簡単に
 わかりやすく言えば

 神経質や気にしすぎの人
 あるいは繊細、敏感な人だ

  一人一人度合いや
 なにがより弱いところかは違う

 そしてこれは病気ではない
 治療するものでもない
 改善でもない
 
 まぁ気質
 気質だと分かりずらいから
 個性とか性格と言った方が
 分かりやすいのかな

 なので変えようがないし
 直しようがない

 共存して、理解して
 工夫するしかない

 視覚
 聴覚
 触感
 嗅覚
 味覚
 共感覚 

 かな

 それらが通常より
 敏感であったりする

 どこが、どの程度かは
 人それぞれなんじゃないかな

 あたしは普通の人でも
 そういうもんだと思ってたし

 好みがあるから
 苦手なものはあると思う

 視覚は光も物質も人も
 視覚からの情報が多い
 たぶんね非HSPより
 アンテナがはってる感じ

 受け取ってる情報が多いのだと
 自分の中で感じてる

 人の足音
 擦ってる音
 ヒールの音
 サンダルなどの音
 BGMや話し声
 落下音
 換気せんの音
 工事の音
 まぁほんと色々
 聞こえてくる音を気にするし
 気になってしまう
 
 だからよく
 そっちに振り向いたり
 してしまうしついね見てしまう

 ただ話してるだけで
 ただ歩いてるだけでも
 ただ動いてるだけあっても
 ただそこにあるだけでも

 気になる

 なので、あたしはよく
 綺麗にならべようとしたり
 気になって見てしまったり
 動かしたりしたくなる

 灰皿の吸い殻も
 ついならべてしまう
 気になっちゃって
 
 他人のはそこまで気にしない
 自分の灰皿は気にする

 グラスの位置
 灰皿の位置
 皿の位置
 おしぼりの位置
 
 が、気になる

 ここっていうのがあるし
 変えたりしたくなる

 人も、気になる対象だ
 行動、言葉、視線、
 声、しぐさ、見た目

 これらをよく見てる
 んで、
 見てるのはやはり
 気になっちゃうから

 誰に対しても

 子供であろうが、大人だろうが
 障がい者であれ(見て分かる人)
 車イス乗ってル人も
 杖ついてたりしてても
 やたらゆっくり歩いてても
 
 見てしまうのよね
 それはどうしようもない
 昔から見ちゃってる、ついね

 本とか読んでても
 ふと視界に入って来ると
 なにか問題がなくても
 見てしまうのよね

 だからが、
 飲食店で働いてるとき

 頼みそうだな
 ちょっとイラついてそうだな
 箸を落としたな
 スプーンか何かおとしたなとか
 
 すぐ気づくだから早く動けてた
 動かないときもあるよ、
 他のことしてたりしたら
 それでも気にはなってる
 
 呼ぶ前にオーダー取りに行ったり
 リクエスト取りに行ったり

 で、これを普通だと思ってた
 若干まだそう思ってる

 だからスタッフに対して
 見てないって思ってたし

 見てたら分かるじゃんって
 思ってたし、なんでわかんないの?

 ってのは思ってた

 
 光をね痛いって感覚も
 説明できない、なんでもそうなる
 わけではないよ
 ただ、実際に
 頭痛くなったりもする
 
 感覚的になんか痛い強いキツい
 みたいなことって
 他に言いようがないのよね

 いちいち他人に言わないから
 あたしがそれで辛いことも
 そもそも知らんだろうけど

 これもね非HSPでも
 眩しさとか、
 あまりに強ければさ
 わかるだろうけど

 まったく分からない感覚では
 ないとは思ってる

 嗅覚は
 香水類がさ苦手
 (とくに他人がつけてるとき) 
 香水を試しに嗅ぐのは平気
 それでもあんまり何回も出来ないし
 香水はやっぱ匂いがそもそも
 強いからねぇ

 好きくないなぁ

 匂い全てがダメではない

 化粧の匂いが強いときとかね
 頭痛くなることもあるし
 匂いに酔うような感じ
 気持ち悪い一歩手前だったり
 気持ち悪くなることもある
 それはさHSPでなくても  
 強よい匂いや、かなり臭ければ
 そうなるだろうけど


 あとセーターのちくちく感
 あれはねぇダメ
 だからセーターは買わないし
 まぁ静電気もやだから
 そういうのは選ばない
 最近の服でジーパンもやめた
 固くないやつもあるけどね 
 固いのはイヤだから
 それに動きずらいし

 だからね、さらっとしてて
 軽いものばかり選んでる

 あと外出するときに
 靴下はくし、はけるんだけど

 自分の家の中では、
 はいてられない
 なんか気持ち悪くて
 居心地悪い感じがするの
 だから帰ったら一番に
 服と靴下は必ずぬぐし
 部屋着に着替える

 流石に人の家では靴下は脱がない
 脱ぎたくなったりするけど
 
 あと家に帰ったとき
 いまの家はね、なんかね
 空気がわるいっていうのかな
 なんか重いっていうのかなぁ
 なんかね気持ち悪いのよ
 窓開けてたら違うのかもだけど
 開けとけない、
 湿気のせいだけじゃない
 うちわ使ってもやはり無理だし
 冷房つけると少し解消されるけど
 なんかね重苦しい感じがする
 
 外の方が気持ちよかったりする
 暑いと出たくないし
 外でたくない時もあるから
 

 あたしは
 まず味覚だけじゃなくて 
 触感も苦手がけっこうある
 ドリンクで果肉的なものが
 入ってるのはダメ
 野菜ジュースとかも
 さらっとしてるのはいいけど
 ミキサーでそのままおろしたて
 みたいなやつは
 ザラザラして嫌いだし、まずい
 って思う
 
 ワサビやカラシ、マスタード
 の刺激系は苦手で辛いのもダメ
 
 あと苦いのもダメなんだよね
 
 ゼリーも色々あるけど
 固めはダメだな寒天も
 こんにゃくっぽい
 プっチンプリンみたいな感じなら
 柔らかくて滑らかなのはオッケー
 寒天て少しね苦味みたいなのが
 あったりするんだよねぇ
 だけど食べてみないと
 分からない、だから
 基本食べないし、選ばない

 お米もしっかりたきすぎて
 固すぎたり、お焦げは嫌い
 水気が多くて少しぐちゃって
 形が崩れてる状態もヤだ
 
 一粒一粒がちゃんとたってるやつ 
 松屋とかすき屋のごはんは
 オッケーでも 
 とあるコンビニの
 お弁当の米はダメだった
 ちょっと柔らかくて

 味そのものが悪くなくても
 触感がイヤなものだとまずく
 感じる

 あるじゃん柿でも
 固い方が良いとか

 まぁ好みの部分があるから
 なんとも言えないけど

 偏食になってしまう
 そしてね
 炭酸も苦手ではあったけど
 少しとばせば飲めるようになった
 ビリビリが苦手

 おこちゃまな感じなんだけど
 刺激系ダメだからさ
 そう感じてた
 下が子供なんだなぁって思ってたし 
 
 わがままだと思ってた

 でも苦手なんだもん

 あげたらキリがない

 性格であり
 それと好みもあいまって
 
 不得意なものが多数ある

 そして昔から肌の弱さやもある
 
 近所でたまにね
 なんか燃やしてる人居るんだけど
 匂いはしてくるからねぇ

 あれも迷惑行為よ

 たばこもそうだろうけどさ

 なので謝っときます
 たばこでイヤな思いしてる人
 ごめんなさい

 それでもわたし吸います
 電子たばこだけど吸います
 ごめんなさい


 なにかしら
 生きずらさのようなものを
 抱えながら生きてくのは
 やっぱねそれだけで大変というか
 しんどい場面は誰にでも
 きっとあると思う

 人間関係とか環境が
 あまり整ってなくて、
 それも自分にとってね
 だって他の人は分かんないから
 どう思って感じてるかはさ

 なにかしら不便さや
 苦手みたいなものは、
 それぞれあるきっとね


 それをどれだけ自分で認めて
 なおかつ自分が安心して
 心地よくいられるかって
 重要なのかなって

 まぁなかにはね
 本当に鈍感で
 もうなんでもオッケー
 どんな食べ物でも
 どんな家でも
 どんな服でも大丈夫な人も
 たぶんいる
 無頓着っていのかな
 まったく気にしない人
 
 その対局が
 まぁ敏感な人なんだろうね

 だからそういうほんと
 鈍感な人、無頓着な人は

 ある意味すげー楽さはだけど
 そこのところはあるのかなぁ
 
 好みとかあるけど
 
 まじで、なにごとにも鈍感な人は
 楽なんだろうなぁって
 勝手な想像だけどね
 
 無頓着と鈍感は違うね
 ごめん一緒にして

 ほんとなんでもいい
 どうでもいいって
 あるだろうね
 そんな人も世の中にはたぶんいる


 そして、何度もいうけど
 あたしの勝手な推測であり
 偏見であり、想像です
 
 鈍感と言われる人達を
 ディスってるわけではありません
 無頓着の人をディスってません
 敏感さも鈍感さも無頓着も
 体の個性なので
 
 このね現代にある
 自分の体、この個性は
 誰しもが持ってる

 感受性が豊かな人
 そうでない人

 それもただの個性

 もはや当たり前だけど

 自分の個性って
 そのせいで苦労や不便さは
 多少あるだろうし
 悩むこともある

 その上で得意なことだったり
 不得意なことも、
 あたりまえだけど他人と違う

 これが「普通」っていうのは
 本来世の中にはない

 そう思うのなら
 それは自分にとって
 あたりまえで日常だから
 それが自分にとっては
 当然のことと思ってるから

 同じことを同じように
 思ったり、
 感じてたりすることもあれば
 
 自分は違うってひともそりゃいる

 それも悪いことじゃない
 
 ただ自分にとっての普通で
 あたりまえで日常が

 他人もそうであるとは限らない

 そのことをついね
 忘れがちになってしまうのも

 出会う人
 見てる人
 によって違うんだってことを
 知れる環境じゃないと
 その世界はわかんないよね

 だって見たことないし
 聞いたこともなければ
 知ることは出来ないから

 人ってほとんど見た目、
 人間というフォルムは
 そんなに差がないから

 同じだと思うのも無理はない

 多様化ってめっちゃ聞くけど

 そういう表に立ってなかった
 人達が表舞台に立つように
 なってきたから知れる

 LGPQしかり
 障害にしろ
 いろんや病気や好み
 それらの個性は

 その人達が発信して
 隠れず、隠さず伝えて、
 表現してくれてるから

 世界中全ての人でないにしろ
 それで知れることも多いし
 
 それは学びになる

 自分の存在は
 唯一無二だから

 まったく全てが同じ人はいない
 指紋やDNA?とか
 一人づつちがう
 声紋もたしかそうだったような

 だとしたら違いの方が
 多いのかもしれないし
  
 もしかしたら
 大体は同じだけど色々違いもある

 人間の体に詳しくないので
 どちらの表現があってるかは
 わかりません
 
 誰かが伝えること
 さらけ出すことって
 きっとね重要だし、
 それはある種の役目でも 
 あるかもしれないよね
 そんな気がする

 知れるからこそ
 社会がより豊かになる

 こうしたら生きやすくなるかな
 こんな人もいるんだね
 じゃあこういう支援や援助
 があると助かるかもね
 こんな施設や場所があるといいね

 福祉って特別な人だけじゃなく
 誰にとっても必要なんじゃないかな

 例えばさ
 バリアフリーって
 誰にとっても楽だったり

 そのバリアフリーだって
 色々あると思うんだよね
 トイレや更衣室だって
 もっと多様化していいし


 収入を得る方法も
 もっと増える
  
 何十年後かわかんないけど
 お金と呼ばれるものは
 無くなるかもしれないよね

 あたしはそんなことも
 ちょっと思ったりする

 誰もが必ずしも
 仕事と呼ばれるものを
 しなくてもいい
 
 本当にすきなことだけやってる

 そういう社会には
 いずれね、なると思うんだよね

 だって未だに
 働いたり、仕事したり 
 そういうなにかをしないと
 お金というものを得られない
 って、既に古い気がしてて
 
 稼ぐとかでもない
 自由な状態

 なにもしなくても
 与えられるし
 選べるし
 やれちゃう

 みたいな

 別の言い方をすれば
 全てが無料になるみたいな

 今ってお金ないと買えない
 物をね譲ってもらうとか
 プレゼントとかはあるけど
 

 ただ得たい人が
 ただ与えられる人から受け取る
 みたいになる気がする


 また長くなりそうだから
 次へ