あんなに小さかったあたしは

こんなに大きくなったこと

なんとか産まれてきて

必死に生きてた赤ちゃんのころ

今では普通に息をしてる

なんとか話せるように訓練もして

話せるようになった

一人ではトイレもいかなかったのに

今では簡単で当たり前にやれてる

一人でなにもできなかっところに
比べたら沢山のことができる

病院に行かなくても薬なくても
息が出来るようになって

通わなくてよくなった

常に警戒態勢でビクビクしてたのに
今ではこうして
自分の気持ちを伝えられてる

一人を恥ずかしいと思ってたけど

仲間はずれが嫌だったけど

今は一人の時間も大切で安らげるし
楽しめてる

あんなに小っちゃかったのに
大きくなった

体だけじゃなくて
精神的に大きくなって強くなった

人に気を使って
人の目や気持ちばかり気にしてたのに

今ではそんなに気にならなくなった

そんなことをふと思ったら

成長したんだなー
立派になったなー

って思う

些細なことだけど

小さな事かもしれないけど

人は成長をしていくもの

今も成長を続けてる

それは食べて寝て起きて
考えたり思ったり
感じたり

そういうことで成長をしていく

誰かと比べての成長じゃなくて

昔の自分
幼かった頃の自分
赤ちゃんだった自分

それと比べたら

みんな立派だし
成長をしてるし
すごいこと

あの頃にはなかったもの
あの頃には考えもしなかったこと
あの頃には思いもしなかったこと

沢山ある

沢山やれてるし
沢山出来てる

そんな風に自分を見てみると
人と比べることの無意味さもわかる

だってみんな歩んで来た道が違う
家庭環境も
生まれてきたときも
どんな子供だったかも

なにが苦手で得意なのかも

好きなもの嫌いなもの

やりたいこと
したくないこと

当たり前なことも
違う

だから人と他人と比べるってことは
しなくていいし
する意味がない

あの人よりすごいからとか
あの人の方が出来てるからとか

どうでも良い

違うのは当然

じゃなかったら
こんなに人間はいないと思う

子供のころはさ
違いが悪いよくない

同じようにとか
集団との合わせることが大事だったり
するけど

もっと広いところにでると逆で

個性やその人の味を活かす場が
必要だし必要とされてくる

同じになる必要もないし
上になるとか勝るものなんていらない

個は味だから
今もっとも今までで多様化してる時代

lGTとか肌の色

それらはきっと色んな違いを認めあう

互いが個性を認めあう

だからこそ

そんな人たちも
生まれてきたんじゃないかな

足並み揃えるんじゃなくて

一人一人が輝く時代

色んな生き方
色んな働き方
色んな意見
色んな考え
色んなアイデア

そういうのが
今必要もなのかもしれないね

そしてネット社会は

自分をより自由に表現する場なんだと
思う

最近コンビニとかにはよく
外国人の店員さんも多くて

とまどうこともあるし
どこまで理解してるんだろうとか
思うけどね

みんながそれぞれに
自分の生き方をしてる

あれが悪いじゃなくて
それもあり
そんなのもあり

って増えてく

許すことが増えていくし
受け入れることもきっと増えてく

世界的にもなんか成長や進化をしてる

あなたもあたしも日々変化してて
成長してる

それはいくつになっても
何歳でも同じだと思う

よくしていこうと思う気持ち
今を行きながら未来を思い描く力