辛くなりそうな人は
読まないほうがいいかも
自殺とか聞きたくない人はやめとき

途中で読むのやめてもいいから


まず
手術のことですが

そんなに珍しくもないけど

口腔口蓋裂で生まれてきました

上のあごから口のところまで繋がって
いなく避けてしまってる状態でした

私は右側だけでした

両側のかたもいます

であるとき知らなかったことに気づいた

あっ喉ちんこない?

あれ?

ないのが普通?

普通はみんなあるのか?

まー普段見えないとなので
まー気にしてませんでした
今もそれで困りはしないので
気にしてません

鼻と口の手術は何度か整えるために
しました

あごの手術は移植と
また別にありました

内容は忘れた(^_^;)

それが一番しんどかった

移植の時も

歩けなくて痛くて
口あかないから

あくびとかくしゃみとか意外と
出来なくてしずらくて

我慢してるときに少しにてる

あのね流動食ね

あれね辛くはないんだけど

時間かかかるし

これなに?みたいな感じだから

もうねお腹すいてるのに
食べるのめんどくさくなって
最初は沢山残してた

プリンにも挑戦したけど無理
ヨーグルトも無理だった

口開けないとなかなか吸えないのね

もしかしたら
あたしの吸う力が弱いのか?

喘息あるし

もともと吸う力は多分弱いから

お口が赤ちゃん?

筋力?

まーいいか

鼻になんか整えとくために

突っ込んどくのが恥ずかしくて

あまりつけてなかったから

あれすてたのかな?
なくしたんだっけかな?

私は自分の横顔がとくにいや

なんかね陥没してるのよ

はなの下の傷あともきになるし

手術中なんか喘息の発作出たらしくて

酸素マスクしばらくしてた

あるときは

術後はおしっこの管がなんか
調子悪くてめちゃ痛かったし

今まで点滴も沢山した

自己輸血もとったけど
使わなかったっぽい
あんまり覚えてないけど

耳たぶに針うって
何分かおきに紙につけてたあれ

なんだったんだろう?

麻酔の味?におい?
なんか選べた

何があったか忘れた

たしかね

ストロベリーとバナナ?かな
なんかねあったよ

あとね手術室でSMAPが流れてた

何度めかの手術のとき

手術室にはいって麻酔で意識が薄れてくときに怖くて全身麻酔ではなかったから怖くて
そしたら手を握ってくれた人がいた

先生にもその時全身麻酔にしてほしいって言ったけど、断られた

喘息であまり使いたくないと

その状態での全身麻酔は
鮫の海をおよぐようなものって

よくわからんけど

そう言われた

あるときは喘息の発作が長時間収まらず薬もなかった(仕事してたときね)

その時は発作止め家に忘れてて

何時間も発作がでたまま働いてて

ようやくお店を閉めて

他のスタッフが帰ったあと

ソファーにうずくまってた

店長にメールして

救急車呼んでほしいって頼んで
呼んでもらった

その時救急外来で
入院したほうがいいと言われたけど

断った

たまたまだから大丈夫ですって

発作薬持ってなかっただけだから

そしたらさ

何かあっても責任はとりませんよ

って先生に言われた

そりゃそうだわね

まー入院しなくて良かった

周りには先生のいうこときけよー

入院しろよ

と言われたけど

みんなといたかったから

それを選んで良かった

そのとき先生の言うように
入院してたら
楽しめなかったもん

例えそれで何かあっても
それはそれ

覚悟なんてしてなかったけど

それを選んで良かった

あとはね

長岡花火見に行ったとき
はじめて行ったんだ

会場についたら
突然具合い悪くなってきて

目が晴れて
呼吸もできなくなってきた

んで

なんか救急のテントがたまたま

近くにあったから行ったら

そのまま救急車呼ばれて
病院点滴して

花火見ないで帰れと
病院のひとに言われた

トイレで鏡みたら顔がめっちゃ腫れてた

あれもなんだったのかわからんまま

まーそれで帰るわけもなく

花火はちゃんと見ていった

感動して泣いた

そんなこともあり
おかげですげー思い出になったわ

私がはじめて自分を殺そうとしたときも

なんかね不思議とね

たまたま犬が近寄ってきて発見された

まーそのお陰なのかな?

死なずにすんだのわ

もし発見されたったら
どうなってたんだろう

わからんけど

そのときなぜか沢山の人が集まってきた

どこから来たのって思った

その日は寒くて

私はもう死にそうだったし
寒くて震えてた

そしたらみんなが風よけに立ってくれて

名前も顔もわかんない

チームプレーみたいに

なんかみんながそろって一体になってて

不思議だった

どこかでリハーサルでも
してたのかってくらい

あたしね首つったこともあるんだ

ひどいよねー
自分に中々ひどいことしたもんだよ

まーそれは置いといて

あのときも突然だった

仕事してて
その場から離れて

系列の隣の店閉めてやってなかったけど
使ってたから

鍵が空いててそこに逃げた

そしてもうやってないから
ないのはわかってたけど

とりあえず庖丁探して
見つかったのはボロボロのやつ

明らかに切れなさそうなやつ

まー切れなかったよね

でそのあと

何かを探した長いやつ
ひもみたなやつ

そして調度間接照明に使ってた
延長コードを見つけて

中二回の柱に結んだ

とれないかな?
折れたりしないかなって
体重かけてチェックした

そこまでの流れもなんか
自然とやってた

なんの疑問ももたず
恐れもなく

でも同じ店のスタッフが来た

その人に見つかって
延長コードはどこかに投げられた

私は一言も話さずただそこにいた

そしていなくなってから
また探してたらあった

そしてまた結んで椅子持ってきて

タバコ吸いながら少しぼうぜんとして

首をかけた

まー当たり前だけど
死ぬほど苦しかった
そして私はやめた
我慢できなかったのね

それで死ぬことはなかった

そのあと上司もきて
怒られたと言うか

なんでお前がって言われた

彼も死を以前口にしてたから

それでだと思う

そのときはじめて涙が出てきた

スタッフがきてハグまでされて
泣かれたのに

その時はなんとも思わなかったけど

ようやく泣いて
あたしなんて必要とされてない
愛されてない

ってたしか私は言ったと思う

そして二人に食事につれてかれたけど

食べる気なんてなくて
ほとんど話してないし食べてない

それでも彼らはそこにいた

あたしの好きなだし巻き玉子
頼んでくれたけど
嬉しかったんだけど

たべれなかった

あたしの同級生に自殺した人がいる
その人は死んだ

それを聞いたとき良かったねと
私は思ったんだ
死ねたんだねって

そしてその働いてたときも
知ってる人が自殺して死んだ

そのときも悲しくはなかった
驚いたけど
そっかーっておもっただけだった

私は死にたいならそれもいいと思う

生きることを無理強いする

つもりは私はないから

いいよって思う

けど

それよりさ
なんか美味しいもん食べに行こうって
言うかな

いまおもうと
自殺で死ななくて良かったんだとおもう

きっと周りの人達は
もしあのとき発見されなくて死んでたら

そのあとの楽しいことも
経験できなかったし

あのときあのまま首しめてたら

いまこうしてブログもかけなかった

愛を感じないまま死んでた

生まれてきて良かったと
思えないまま死んでた

何度事故っても死ななかった

自殺もしてもいきる道をあたえられて

そうなった

それにまったく意味もなく
運命じゃないとも思えなかったから

いろんなことも運命だったのかも
って思う

思いはなしじゃないよ
過ぎた過去のことだから

そんなこともあったよってはなし(^^)

だからね軽く受け流してね

まー人生色々とはよくいったもので

ほんとに色々ある

順風満帆でなかったし
明るいタイプの人間ではなかった

暗くて一人で一人でいるタイプだった

誰にも本音とか話さず
悩みとか相談もせず

一人で抱え込んで
何をそんなにかかえてたのかって

きっとね寂しさ孤独を抱えて
自ら選んでた

一人でいるのが悪いわけじゃなくて

こころが閉じてたこと

開こうとしてなかったこと

まー

それもありきの
いまのあたしでもあるから

それもある種いい経験になったよ

耳たぶにね今は二十歳ごろに入れた
いれずみがある
それは星と月
特に意味なんてなかった

なんとなくピアスがわりに

耳たぶ絵がかけそうだったし

それでいれた

今はよく空を見て星をみる月もみる

もしかしてたら

空を見上げて上を見ろってことだったのかも

だからそれだったのかも

って勝手にこじつけてる

そして死んだら星になる

まーあえてこういう部分を伝えた

あたしみたいなのでも
幸せを感じるんだから

みんなだって大丈夫だよって
伝えたいんだ

こんなこともあったけど
幸せにやってるよって伝えたくて