今日は息子の学校の先生と面談の日でいってきました。

そこで「ああそういうことだったの」と

 

まるで伏線が回収されたような感じのことがわかりました。

笑いごとではないけれど

その伏線回収感にわらっちゃう感じ。

 

 

事の発端は

朝息子が学校いきたくないとぽろぽろ涙を流してたこと

からはじまりました。

 

 

「どうしたの?学校で何かいやなことあるの?」

と聞くと

 

 

算数の時間の答えあわせが嫌だとのこと。

 

ということなので

わからない問題を答えさせられて嫌なのかな?と思って

きいてみたけれど

 

 

別にそういうわけではなくて

みんなで一斉に答える方式みたいで
 

 

まあわかんないと楽しくはないにしても

そんな泣くまでのことなのかな?

 

私も昔算数は嫌いでしたが、

いまいち共感できず。

 

はて?と。

 

 

今日は丁度先生と教育相談の予定がはいってたので

その時先生側からもきいてみることにして

 

 

息子もなんだかんだ話を聞いてたら

行く気になったみたいで

学校に送り出しました。

 

 

 

そして無事息子はかえってきて

話をきいたら今日は答え合わせなかったとのこと。

 

とりあえず「よかったね~」といって

 

 

教育相談の時間になり

私は学校に向かいます。

 

 

息子は家で留守番で

 

息子なしの先生と一対一です。

 

4月に担任になってから1対1で話すのは初めてです。

優しくておおらかな印象の先生です。

 

 

どうですか?と聞かれて

早速今朝の息子の様子を話しました。

 

 

「なんか算数の答え合わせがいやみたいで、

あ、でも今日は答え合わせなかったんですよね?」と

いったら

 

 

「あれー?今日もありましたよ」というので

 

 

えー!と驚きましたが

 

私の話をきいた先生の見解だと

 

 

息子が宿題未記入の状態で

その算数の答え合わせの時間になっているからなのではと

とのこと

 

 

 

でもでも宿題ある日は

答え合わせまでしないにしてもやったことを確認して

ランドセルにしまうようには促しているのです。

 

 

でも、そこで、ふと思い出したのです。

そういえばたまに息子が

 

「あのね、信じられないかもしれないけれど今日宿題ないよ」

っていってたことがあったのです。

そういう日はまあないモノはないんだろうと思ってたんですが。

 

 

すぐさま先生に「あの、宿題って毎日ありますか?」と

確認すると

 

 

「基本的に毎日ありますよ」とのこと。
 

 

うわーだまされた!(息子に)

 

とね、笑いごとではなく

私ががんこおやじだったら

けしからん!!っていってちゃぶ台ひっくりかえすところですが

 

 

 

 

 

それなら

答え合わせの時間嫌なのも納得がいくわと。

 

ばらばらだったピースがすべてぴったりあわさったような

爽快感の方が私の中では優勢で怒りよりも笑いごとではないけれど

笑えるっていう変な感じ。

 

 

と、幸いアンガーマネジメントに速攻成功。

 

 

 

まあ宿題に関しては

息子もそういうこというようになったのねと

ある意味成長を祝いつつ、

 

 

 

 

その他いろいろ先生とお話して

とっても生徒たちを見てくれている感じに感謝して

面談は終了しました。

 

 

帰り道一人歩きながら

 

そっちがそういうつもりなら

見ておれ、大人の本気見くびるなと

お母さんの変なスイッチを押したことを息子は

知らないのです。

 

 

こうやって相手の出方で影響しあいながら

親子ともに成長していくのですね。

 

 

 

とかって頑固おやじより怖いかもしれないのだ笑