今日ゲームしている息子とおしゃべりしてて思ったのですが

ドラクエとかで魔王との組織に対して

勇者が一人ってよくよく考えたらかなり厳しいよなあと思ったわけです。

 

 

 

私はドラクエ4はやったことがあるので

これを例にして比較してみると

 

こんな感じです。

 

 

スマホのアンテナに例えると

勇者軍は基地局が8局なのに対して

魔王軍は町でたらすぐ電波つながる充実っぷりです。

 

 

8対多数って結構無謀な数ですよね。

 

しかも

人類たちを動かす王様とかは

お願いにいけばむげにすることはないにしても

兵をだして後方支援してくれるとか

そういうこともたしかなかったような。

 

 

だから基本的には8対多数なんですよね。

 

 

このことを息子に聞いてみたら

あまりに大勢だとみつかってしまうから

だそうです。

 

うんなるほど。

 

 

この数も凌駕する圧倒的な力が勇者側にあるということで

昔子供だったころの私は納得していたんですが、

 

 

大人になって考えてみると

だったら勇者ってどうやって選ばれるの?

という疑問。

 

 

それを息子に聞いてみると

「手のアザが光るとかそういう印がある」

とのことでした。

 

…うん、そうか。

手のアザが光ると魔物に何か効果があるのかな。

とそのあたりはわかりませんが。

 

ドラクエ4に関しては

ちょっとうろ覚えなんですが、

確かミネアが占いしてみたら勇者だっていうことがわかったような。

 

 

 

あれあれ、ミネアの一声がそうさせたということ?

 

 

決め手としては思ったより強くありませんでした。

昔子供だった頃やってた時は

主人公は勇者と信じて疑いもしませんでしたが。

 

 

でも占い師にあなたはそうですと言われたら

勇者になれるならば

各地に勇者がいっぱいいてもいいのではと

思いました。

 

 

だって、魔王軍はちゃんと組織を組んでて

浸透っぷりはコンビニ級。

ちょっと歩けばエンカウントっていうレベルなのに

 

 

対する勇者は8人。

 

 

ダイの大冒険を息子と一緒にみてたら

ニセ勇者っていうのが出てきて悪事を働いてましたけれど

 

ニセを名乗ってある程度の人を納得させられるのであれば

勇者に準ずる何かしらの素養が

あるっていうことなのではないでしょうか。

 

 

そこをほっておいて野放しにしてしまうから

道を外れて勇者を名乗って悪事を働くという方向にいってしまったのではと

思います。

 

 

 

ということから私が至った結論は

勇者候補生を募集して、

試験に受かった素養のあるものは

 

 

勇者研修のための施設で勇者としての力を積み重ね、

 

 

各地区の勇者たちと連携をとり、

そうやってまわりを固めてから

 

 

魔王討伐に挑むという

そういう組織的な対策をとった方が大人になった

人達にも納得がいくということでした。

 

 

そういう点では

 

 

鬼滅の刃は

 

 

鬼軍が

上弦の鬼6名 対 柱 9名

 

っていう規模はまだ納得がいくかなと思います。

ちなみに上弦の鬼は柱3人分の強さだそうです。

 

 

と、ここまでつらつらと書きましたけれど、

 

まああくまで作り物の世界なので、

リアリティを要求すること自体違うことではありますよね。

世界の常識も現実とは違うでしょうし。

 

 

そう、そうなんです。

世界観が違う。

 

 

その一言で納得してしまうのがやっぱり

スーパーマリオ

 

配管工のひげのおじさんがクッパ大魔王とクッパ軍団

 

1対多数

 

(ルイージとヨッシーといれて3体多数)

 

これが大人にも子供にも世界中で大人気。

 

 

だからもう、今日の私のドラクエに対するツッコミなんて

必要がないものなんですよね。

 

 

でも、なんかやってみたかった。

 

 

 

 

ここまで読んでくださった方

私の脳内におつきあいいただ

感謝感謝でしかないです。

 

ありがとうございます。

 

 

 

ちなみにここまでいってなんですが

ドラクエは好きなほうです。

 

2~5まではやってました。