自分の、短所だなって思うところとかに
目がいくと
ずどーんって落ち込んじゃいますよね。
なんで自分ってこんななんだよって。
変わりたいから変わろうと思っても
で、できないっていう。
でもそれもまた悪くないと思うのです。
それって例えていうと出身県どこって言われて
自分の出身県をかえようとするような感じだと思います。
戸籍とかかえるの
すごい難しいですよね。
しかもなんか別に悪いことしたりして
逃げてる人くらいしか
メリットが思い付かない
費用対効果がとくにないこと。
でも、役作ったらそれも可能になりますよね。
北海道出身の俳優さんであっても
正反対の沖縄人の役どころをすることも
あると思います。
でもそれって、
役だからでしょ。
現実世界では無理だってって
いうかもしれませんが、
でも現実世界にも結構与えられた役割って
あります。
誰かの妻だったり、
誰かの母だったり、
誰かの姉だったり、
誰かの妹だったり
PTAの役職とかもそうですし、
仕事でもありますよね。
実家にいる時は
姉の役割が環境ががっちり自分のことを
姉として見る人が多いから
姉である自分の比重がおおくなっている。
でも実家を出たら
自分の姉としての役割は必然的に少なくなります。
もちろん生まれた時からずっとやっている
はまり役だと
家族がいないところでも
姉的にやってしまうことってあるとは思いますが
少しは薄まりますし、
大切なことは
自分がそうだと思っている役割というのは
絶対的なものではないということを
頭の片隅に置いておくこと。
そうすると今自分だと思っているこの自分っていうのが
洋服のように着脱可能なものであるかも
っていう
可能性に立てるんです。
なかなか難しいって思われることかもしれませんが
不可能なことではないですし、
この少し自分存在に対する余裕があると
ちょっと生きるのが楽になると思います。
せっかくなのでよかったら
今日はこの可能性をよかったら試着してみてくださいね~。
自分っていう存在は
服のように着脱可能で選べる
では!
俺なんにでもなれるぜ~!

