こんにちは、みなさん宝の地図とかビジョンボードとかって
作るの得意ですか?
できちゃう人、得意な方すごいです。
心からすごいです。
私はなんでか苦手です。
夢は書くといいよとか
写真とかはるといいよとか
よく耳にして、
そうなんだろうなとは
思いながらも
なんか、
作れない。
切り貼りとか細かい手作業は好きなほうなんですが
なぜがその作業にテンションあがらない。
むしろ苦行。
今日はそんな私が、
こうなったらいいなを資格化、言語化ができるようになって
しかもそれを眺めて私がうふふと幸せな気持ちになって
やっぱりいいものなのね♡という
ことを実現した話です。
もう宝の地図とかビジョンボードとか得意ですよ大好きですよ。
っていう方はスルーしてください。
…なんかつくれないんだよねっていう方は
もしかしたら何かヒントになるかもしれません。
私が宝の地図を作れるようになったはじまり
フェーズ1は100円ショップで10本いりのボールペンを買ったことからでした。
なんのためにそれを買ったかというと
自分の望むものをとにかく言語化するということをやろうと思ったからです。
そしてこの10本のインクを使いつくすまでかきまくるぞ!
っていう決意による質より量の10本入りです。
何がでるか < 書く作業
を重視することによって自分からでてきたものだけれど自分に筋肉にしみ込ませるっていう
ことをしようと思ったのです。
なぜかというと、
自分の中にあるけれどぼんやりとしかわかんなかった気持ちとか
考えが、人としゃべることによって
「あ、そうだったんだ」と思うことがよくあるからです。
小学生の頃によくやった漢字練習とかにも似た感じです。
とにかく書く。
身体を使って体にしみこませる。
ということを夢とかかなえたいことで100本ノックみたいに
やってみようという感じでした。
漢字練習もそうだと思いますが、
大事なのはその書いたノートではないですよね。
自分に身に付いたその漢字です。
それと同じように
夢とかかなえたいことを書いた紙は残しておく必要はないです。
書き終わったあとはビリビリとやぶって捨てます。
そしたらなんか箱とかビンとかのような入れ物の中に閉じ込められていた
私のこうなったらいいなっていうのが
閉じ込められてたものから解放されて、広い世界に旅だっていくような感じ。
なので私はバインダーに裏紙をはさんでそれに
思うぞんぶん書きます。
何がでてきてもいいんです。誰に見せるわけでもないんですから。
そんな風に自分と自由に対話します。
すると、ああこんなこと思ってたんだとおどろくことがあったり
なんかそんな自分の願いをかなえてあげたくなったりします。
ここまでがフェーズ1
書いて、なんかすっきりするなあっていう感じです。
で、これを何日かやったあと
書いたものを見返してて
「あれ?これはぜひとも私、自分にかなえてあげたい」って
思うようなことがあったのです。
ただ、書いて捨てるだけでなくて
なんかカタチにしたい!
これからの自分に予約したい。
これ叶ったら私絶対楽しいしハッピー度あがるよっていう
ことをプレゼンしたい。
っていう心の声でした。
ここからが私のフェーズ2です。
多分リアルの宝の地図とか、ビジョンボードを作る人はここからはじめるんでしょうけれど
私の場合はその前の自分の本音やしたいことをするっていうのを
自分で聞きづらくなっていたから
つまずいてたんだと思います。
そして、多分ちょっと完璧主義なところが
あるんでしょうね。
本当は自分の望みとちょっと違うのに
それを形にしてしまうなんて!!
っていうそういう職人おじさんみたいな自分が
抵抗してのことだったんでしょう。
そんな完璧主義で自分の失敗がゆるせない私が
その時うまいぐあいに思い付いた方法が
グーグルドキュメントでした。
以前からグーグルドキュメントはいじってて簡単に写真をペタっと
はれるのが楽しくて遊んでました。
まずは、さきほど裏紙にかきなぐっていた
①文字をグーグルドキュメントに打ち込みます。
②そしたらその内容をイメージさせるような写真を
コピペします。
工程はこの2つだけ。
私は工程をとることによって
あれだけできなかったビジョンボード宝の地図的なものが
するっと
しかもワクワク楽しくできたのです。
失敗しても調整は簡単です。
ノリではったのをびりびりはがす必要もないのです。
多分私がリアルの紙とかのでできなかった原因は
①でやってたかなえたいことの言語化が自分でまだよくわかっていないうちに
何か直で画像を探さないといけないっていう状態に直面させられて
いやーできない
わかんないっていう
そういうのが苦手だったんだと思います。
そしてさらに
宝の地図って雑誌とかから切り取るっていうそういう作業が
あるかないかわからない雑誌を開いてそこから
自分のイメージにあったものを探すっていうのが
その探しているうちに違う写真をみて
それでなくても漠然としていたイメージがどんどん
かき消されていってしまうのが
なんか、嫌だったんだと思います。
自分の中の頑固な職人おじさんにはそれもっていっても
「違う!」ってちゃぶ台ひっくりかえされてるんだと思います。脳内で。
リアルな宝地図と違うのは、はる場所の自由がリアルに比べてきかないっていうところですね。
どうしてもレイアウト的には地図っていうよりは資料感がでてしまうのはいなめないです。
私は、結構それでもワクっとできたので気にしませんが。
だから地図ではないですね。
私が最初に作ったのは自分の理想の一日を作りました。
朝起きてから寝るまで
何をしてどういうものを食べて、どこに行くかとか
そういうことを自由に書いて、そこに写真をペタペタはりつけていったんです。
なので、上から下までを見ると
まるで自分の理想の一日を疑似体験できたような感じです。
その文字をかいたり写真を作る工程はまた
旅行の計画をたてているような
ビュッフェで何を食べようかなって選んでいる時のような
ワクワク感です。
このあたりはリアルな雑誌とかでもかわらないんだと思うんですが
ある程度自分の中の好みが言語化されて
骨組みとしてあるから
楽しめるんだと思います。
こうやって作ったら
ほんとに自分のお気に入りで好きな言葉と写真だけで
作られたものですから
見返すたびにときめくんです。
しかも理想の一日を疑似体験できているような気持ちになります。
誰のためでもない自分の自分による自分のための
映画とか小説とか絵本を作ってみて疑似体験する感じ。
余談ですが、
先日この方式で、家族の旅行計画を作ったんです。
そしたら行く前からもうすでに旅行楽しんだっていう感じで。
バーチャルなのに結構リアルに楽しかったです。
おわったあとすっごいリフレッシュした感じがするんですよね。
作り終えた達成感とそれを疑似体験してその時の感情とかを先に体験しちゃうのですから。
絵に描いた餅な一人遊びでしかないとは
思いますが、
梅干し見てよだれでるようなそのくらいのことは体験できます。
味見みたいなものですよね。
だから実際に宝地図をリアルで作っている人がそれをかなえちゃうっていうのも
わかる感じします。
カレーカレーいわれて、カレーの口になっている時に
カレー屋さんしまっていると
直ぐ近くのラーメン屋さんよりも
ちょっと離れててもカレー屋さんを選ぶと思うんです。
きっと宝の地図やビジョンボードって
あなたが喜ぶのはこれだよ?っていうそれを常に味見させて
道がそれないように照らす灯台みたいなものなんでしょうね。
まとめ
私が今回つくった電子ビジョンボード・宝地図のメリットデメリット
<メリット>
・完璧主義の人でもできる
・文字化で最初に骨格を作っているから写真を探すのが楽
・実物としてないからモノを増やしたくない人によい
・オンラインに保存すれば場所はどこでも見たい時に見られる
・モノとしてのこらない分管理の仕方で見るのが自分だけということにできるその分誰に
気兼ねすることなく自分だけの願いを形にできる
・人に気をつかっちゃうHSPさんとかにもいいのではないかと思います。
・切り抜いたあとのごみがでない
・修正が容易なので、自分の願いや望みが変わった時もすぐに対応できる。
<デメリット>
・見ようと思わないと見ないから無意識効果を狙う人には不向き
→でも待ち受け画面にするとかで解決できると思います。
・リアルな紙の感じが好きな人には向かない
→もちろんここはお好みなので
・リアルに比べてレイアウトの自由が少ない
→私は自分にわかればいいかなって感じで気にしません。
旅行サイトとかもこんな感じだし。
とまあ、私はこの方法でできなかったことができるようになった
ということを得ていますし、
自分むけにつくったということもあって圧倒的にメリットの方が多く書いているのは
ご容赦ください。
というわけで
今日は宝の地図作りが苦手だった私が作れるようになってウキウキな方法
でした~!






