こんにちは前回は、

トラブル起きているということは

すごい試験を通過して次のステージにいるという証拠



なのでトラブルが起きるたびに

自分すごい!って翻訳しちゃうのはどうでしょうっていう

話について書きました。



今回はその応用編。

そのトラブルもそのステージでものぼりつめてく

エネルギーに使えるかもっていう考え方のお話です。


 

 

 

 

 

映画にもなったドラマのコンフィデンスマンJPシリーズ



この中シリーズの中の運勢編がまさに

このトラブルも使っちゃう感じとして学びになるなと思いました。





うろ覚えで物語の詳細はあいまいですが、

それでもネタバレではあるかと思いますので

「これから見る予定だ知らない状態でワクワクしたい先に言うな!」



っていう方はここから先は見てからお願いいたします。


















































主人公の天才詐欺師ダー子は自分の強運を信じているのですが、



コンフィデンスマン運勢編で、占われたダー子は

占いをうけるとことごとく



今不運だということを言われます。





ダー子はそれを受け入れてないかのようにいつもの強気で
ことを進めるのですが、





物語が進むごとに悪い方向にすすみ

ついにはダー子は捕まってしまいます。




留置所から解放されてかえってきたダー子。

ぼろぼろのように見えますが
落ち込むわけではなく

「結果を見に行こう」


というのです。


そこから物語は何週間も前にプレイバックされて

種明かしがはじまるのですが、




なんとおどろくべきことに
不運なことも全部計算だったのです。


強気だったダー子も

運気が落ちている様子を感じ取っていました。


そこでダー子は
「失敗を計画に埋め込んでいた」のです。



わざと運気を下げるところまで下げることで

「底に落ちぬ限り浮上せず」とのおみくじのお知らせを

逆手にとったのです。




私はこれを見て「不運」をいかにただの状態とみられるかどうか

 

というのが分かれ道だなと思いました。

 

 

 

運って、

私は気候と似ているなっていう考えを採用しているのですが、

 

例えば

「暑すぎる」っていうのが不運だとしたら

 

 

コンフィデンスマンのダー子は

ハワイに行くことになって、

まわりから「ハワイは暑くなりますよ~」と天気予報されていたのを

 

 

最初はそんな!私のまわりはいつも春なのよ!

といいながらも

 

どこかでハワイは暑くなることを受け入れて

 

 

それならそうと暑いなら暑いのに適した計画を立てたのです。

 

むしろその熱いエネルギーも利用して

海水浴とかもしたでしょうし、

暑い時にしか着られない服をきたことでしょう。

 

 

この計画は逆にいうとハワイが寒いと台無しです。

 

 

やったことないですけれど、

波乗りとかサーフィンとも似ているんだろうなって思います。

波が不運だとして読んでみてください。

 

 

私はサーフィンとかしないから

波(不運)がきてても得にうれしくもなくて、

津波(大きな不運)

とかこなければいいなって思っているのですが、

 

 

サーフィンする人とかは

すごい波(すごい不運)がこないと、

ぷかぷかとつまらなそうに浮いてまる

(ように見えます。)

 

 

でもついに波(不運)がくると

キター!!!!!!!

とテンション爆あがりでとっても楽しそうです。

 

 

 

 

 

 

こんな風に、求めてない人にはいやだなっておもうことも

自分に準備ができているかどうかで

 

まってました!っていうモノにひっくりかえることも

あるということです。

 

 

っていっても、もー私それ望んだわけじゃないし

なんでそれに翻弄されなきゃなんないの!

 

 

 

みたいに渦中でつらい時はそうおもえないかもしれませんが

 

 

 

でもこれほんとうに不幸なだけ?

楽しめる余地って本当にない?

 

 

って自分に聞いてみても

 

損はないと思います。

 

 

 

というわけで今日は

トラブル続きの方へ「ちょっと希望になる話」後編

でした。