■約20年呼吸器内科医としてがん患者を診てきた水道橋内科クリニック
浜口玲央医師は「がんを取り巻く『体内環境』の違いが治療効果を左
右する」と指摘
文春オンラインより
ようやくガン専門医も気づきはじめたようです。 標準治療がエビデンスの範疇を
超えて思いのほかうまくいく方と・・・・残念ながら予測通りに終わる方。
地域では、ほとんどのガン患者さんが、ガンの拠点病院で治療されておられる方が
多いと推測します。 大きな病院なので、標準治療のみの知識と経験は豊富にある
と思います。
それだけに医学の枠内の事だけを考えて治療に臨むことが常識となっているように
映ります。
こちらにご相談に来られたクライアントさんによく質問するのですが、主治医は生活
習慣や体質を変えていく事に関する事は、まるでノーマーク。
指導を受けたというガン患者さんと出会ったことはありません。
今回の記事内容では、同じ標準治療を行なっても、体内環境で結果が大きく変わる患
者さんがいるという内容です。
通常の病院では、このような体内環境を変えていく方法については指導を受けることは
あまりないと思います。 まあ・・・主治医もお忙しいので、そのような時間はとれな
いと言う事情もあると思いますが・・・・
是非、こちらにご相談に来られていただきたいと願います。
以下・・・・要約
●同じがんの種類、同じステージ、同じ治療を受けているにもかかわらず、患者さん
によって驚くほど違う経過をたどる場合がある。
●ある人は治療がよく効き長期間安定する一方、別の人では進行が速く、治療効果に
も限界が見られる。では、この違いはどこから生じるのだろうか。
●私が当時主治医を務めたある寡黙で我慢強い男性患者さんは、抗がん剤の減薬や延
期はほとんどなく治療が進められたが、治療効果は平均的だった。 また、他のある
患者さんは最初の抗がん剤の反応が良好で期待感があったが、その後、急速に効果
が薄くなりやはり平均的な効果にとどまった。
●脳転移をきたした非小細胞肺がんの女性で、治療をしながらもう10年元気にしてい
る。 当時は、肺がんで脳転移まで進行していれば、一般的に1年生きるのも難しい
時代だ。
●同じような化学療法を受けている患者さんであっても、治療効果、すなわち、
生存期間に大きな差が生じる。
●同じがんなのに治療経過が異なり、がんの勢いに違いがみられるのは、単に遺伝子
変異の違いだけで説明できる現象ではない。
● がん細胞は正常細胞とは異なる代謝様式を持ち、エネルギーの使い方そのものを
変化させ、免疫から逃れて細胞増殖し、体内で生存するための仕組みを持っている。
●これは、がん細胞単独で完結しているわけではなく、体内環境の影響を強く受け
ており、これが、がん細胞の増殖・浸潤・治療抵抗性と密接に関わってくる。
つまり体内環境という体質が関係していると言うことです。
●日々の生活でからだの環境は大きく変化する。 がん細胞が正常細胞とは異なる
代謝特性を獲得し、成長していくということは、からだの環境の変化ががんの
発生や進行に大きく影響を与えるということであり、がんが成長しやすい環境
にも、成長しにくい環境にもなり得る
記事内容ではガン細胞を科学的な知見から、体内炎症・組織の低酸素(酸欠)・エネ
ルギー合成の解糖系への変換・ガン組織周辺の酸化(phの低下)などが紹介されて
います。
しかし、私はそれだけでは不十分であると考えています。 ここに科学の限界が
あると痛感しています。
低酸素やエネルギー転換の変化については、難しいので原文を拝読されてみて
はいかがでしょうか? 何も新しいことではなく、20年位前から、一部の医師
達が指摘していることです。
いずれにしても、現在標準治療を受けていらっしゃる方には、自身の体内環境を
変えていく事を強くおすすめします。 自分で出来ることは沢山あるのです。
医療に依存しすぎないように、自分の健康は自分で守る・・・という考え方を、
少し持っていただきたく願います。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/761930000a081c26fd4eee9bb5a6d1ce941a62bb?page=1