私の得意なことをちょっと表に出してみたら
人気メニューになった
 
通称『伝わる声になるカウンセリング』
 
これは伝えたい‟言葉を”
伝わる声に乗せることを目指しているメニューなんですが、
 
 
このカウンセリングを
1番最初に受けてくれた
 
 
むちゃぶりをしてくれました。
 
 
 
 
歌のレッスンをしてほしい と。
 
つまり
 
伝えたい‟歌を”
伝わる声に乗せたい!
 
 
 
 
 
 
いやいやいや
私は歌のボイストレーナーではありませんのよ。
 
小中高と合唱団や合唱部に所属していましたけどね
大人になってからは
ゴスペルを習っていたりしましたけどね
 
集団で歌うのですよ。
 
 
 
 
ん~どうしたものか・・・
 
 
 
 
と思案しておりますと、
 
なんと!
さゆりさんから
自分が歌っている音源が送られてきたのです。
 
 
凄い熱意!
 
 
 
聞いてみましたら
(゚д゚)!
 
あら、上手くなるポイントがあるではないですか!
私のスキルでお伝えできることがあるではないですか!
 
 
 
 
 
・・・で1月28日に
メニューに無いことを
やっちゃいました!!
 
 
ジャーン
 
さゆりさんからスクショをもらいました。
 
 
 
 
 
リクエスト曲が
YOASOBI 『夜に駆ける』
 
なんちゅ~難しい曲を選ぶのよ!!
 
 
 
 
存在は知っていたのですが
ちゃんと聞いたことがなかった曲で
 
 
佐藤健さんと
SUGAR しながら
Mステーションを一緒に鑑賞したという
この時 ↓↓↓
1月22日(金)に聞きました。
 
 
 
さゆりさんは、
この曲をやりたいと思っていたから
この日のSUGAR を知って
( ´艸`) ウケていたそうです。
 
 
 

 

 

 
 
 
 
さて、
音源をさゆりさんからもらったことで
改善点は見えていたので
カウンセリング前日に楽譜を手に入れた私は
めちゃくちゃウキウキしながら準備をしました。
 
 
 
ムフフ。
 
内容は
このメニューで間違っていなかったのですよ。
 
 
 
話し方でも歌い方でも
私が得意な
 
『細分化』
 
をすると
別物に変わるんですね~。
 
 
 
話し方の時と同様に
私がお伝えすることの情報量の多さ
目は白黒・息はアップアップになったことと思います。
 
 
 
念のため、
もう一度言っておきますが
私は歌のボイストレーナーではないので
出なかった音を出せるようにするとか
声の質を変えるとか
そういうことではありません。
 
 
 
 
 
 
 
実は、
急遽の実施だったこと
私が知らない曲だったこともあって
 
曲の前半しかレッスンはしていません。
 
でもね、
カウンセリングメニューなので
後半を歌うのにも
もう役に立つ状態にはなっちゃっています。
 
 
 
 
 
 
 
後日、
さゆりさんから
 
カラオケの採点機能を使ったところ
 
『夜に駆ける』
81点から87点にアップしたというご報告をいただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
照れ照れ照れ
 
 
そして、この写真は
別の曲 『炎』ですが
なんと!
 
 
 
 
素晴らしい👏👏👏👏
 
 
 
 
 
私のカウンセリングと
こちらのよーへ―のプログラム
 
 
それよりも何よりも
さゆりさんの熱意が一番
ですけどねウインク
 
 
 
 
もう少ししたら
さゆりさんの「歌ってみた」
世に出てくるかも・・・
かも・・・しれません。
知らんけど。
 
 
 
 
 
 
ところで、わたくし
 
カラオケの採点機能を使ったことがなくて
 
実際のところ
6点アップさせることが
どれほどのことかがわからないんです。←オイ
 
 
 
と思っていたら先日
子供が「カラオケに行きたい」と言い出しまして
 
これは渡りに船と
 
採点機能を使ってみるチャレンジをいたしました。
 
 
画面の艶の無さとか配線丸見えとか
ド田舎劣化を感じるけれども無視しよう
 
 
 
なんと言っても
講師をした手前
 
半分しか覚えていないにしても
この曲から始めないわけにはまいりません。
 
 
 
『夜に駆ける』
 
 
普段絶対歌わない
というか聞く事もしない
スピードが速い曲なので
 
出来る気は全くしていなかったのですが
 
思ったより得点が出ました。
 
 
 
これは・・・もうちょい行ける
と思い、
キーを少々変えて1回練習し、
 
 
都合3回目には
87点を出すことができました。
 
 
 
良かった照れ
 
歌詞を覚えたり
後半部分のメロディーが違うところを練習したら
まだ上を狙えるかもしれません。
 
 
 
 
 
 
いや~
自分では絶対歌わない曲に挑戦したり
カラオケで採点機能を使ってみたり
 
きっかけをくれたさゆりさんに感謝です。
 
 
 
 
 
ということで
 
実施から1ヶ月以上経っているのに
この記事を書いたのは
 
 
 
実は、また
 
歌のレッスンをお願いしたい!
 
というご依頼があったからです。
 
 
 
 
さゆりさんがカラオケで高得点を出したことは
Facebookで公開されていたんですね。
 
それをごらんになったのでしょう。
 
 
 
だって私
今もメニューに出していませんよ。
 
 
 
需要があるということかしらねぇ。
 
 
 
 
 
 
 
 
というわけで
 
相変わらず、
オンラインメニューだけ起動しております。
 
 
 
今回のように
メニューに書いていないものも
リクエストされたら
全わたしのスキルを総動員してお応えいたします。
 
このブログに書いてあること
プロフィールに書いてあることや
風の噂に聞いたことなど
 
私の中にある使えそうなものは
遠慮なくムチャぶりしてみてください。
 
無理なら断りますから。
 
 
 
 
 
 
 
あ!そういえば
映画のレポブログのリクエストが・・・
それは無料だから、気が向いたら書きます。
 
 
 
 
 
固める反射・原始反射の統合ワークは
現在、継続セッション中の方のみ
承っている状態です。
m(__)m
 
 
松本まで来られる方なら
試しに問い合わせてみてください。
タイミングが合えば
突然キャンセル枠に入る場合があるかも。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以下、補足情報。
 
わたくし、カラオケが専門ではございませんので
 
ブログを読んでいるみなさんの方が詳しいかもしれませんが
 
JOYSOUNDの分析採点マスター
を使うと
改善点を見える化できます。
 
 
 
 
 
 
例えば、
これは私が
上白石萌音×内澤崇仁の
『ハッピーエンド』を歌ってみたものですが
 
 


総評欄に
「少し揺れるところも」と書いてあります。
 
同じようなメロディーラインだけれども
1回目と2回目と3回目で音が違う
という場所を迷ったからです。
 
 
 
音程の正確さで
最後が0%に下がっています。
歌い終わりを丁寧にしなかったのだと思われます。
 
 
 
 
この曲の音域 と
あなたの声域 を上手く合わせられれば
楽ですし、点数も出やすくなります。
 
家で覚えるときなどは
どうしても原曲のキーになりますが
カラオケではキーの変更にどんどん挑戦しましょう。
 
 
 
 
 
あいみょん
『裸の心』
 
 
メロディースナイパーですって( ´艸`)
コメントが面白いですね。
 
 
 
この曲も歌い終わりが雑だった模様。
音の跳躍が大きな曲というのも原因かと思いますが
私の声が感知されない音があったという記憶。
 
感知されないので、ズレにはなりませんが
地声と裏声のミックスの仕方が鍵になるように思いました。
(1回歌う中では改善できず)
 
 
 
 
 
 
上白石萌音
『夜明けをくちずさめたら』
 
 
「ブレスの位置の意識」 ということは
歌い出しの音のブレと関係していますね。
 
 
私のカウンセリングを受けた方ならわかると思います。
「伝えたい言葉」での
間の取り方のテクニックと同じです。
 
 
昨年、一番歌った曲なので
安定しているのだと思います。
 
 
 
どうやら、高音部が出ていない模様。
(他の曲では、もっと出ているから練習の余地あり)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
比較対象のために
ナツメロを入れてみました。
 
薬師丸ひろ子
『Woman ‟Wの悲劇”より』
 
 
 
総評が、
✨もの凄い誉め言葉になっています✨
 
 
 
 
最近の曲との大きな違いは
音の跳躍が少ないこと。
 
地声から裏声の音域に飛ぶようなことが無いので
音程を安定させやすく
サビで声を張りやすいので
抑揚もつけやすいと思います。
 
 
 
 
つまり、得点は
曲選びから始まっています。
 
今回の例は
あくまでも私が歌いやすい曲
という意味ですが。
 
 
 
 
 
全部で何曲歌ったんだい!
って感じでまだありますが
(一番好きな曲は載せていない)
 
 
みんなスローテンポで
ビブラートをきかせやすい曲ばかりです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
歌を歌うとき
 
ステージシンガーになりたいのか
カラオケの女王になりたいのか
お風呂の歌姫になりたいのか
 
目的によって
どんな歌い方が合っているのかが違います。
 
 
 
 
 
私は普段
台所の歌姫なので、
歌いたい曲を歌って
自分が気持ち良ければそれで良いのですが
 
 
今回はカラオケという場所で
普段とは違うところに注目する形になりました。
 
「上手いね」って言ってもらうこと
採点機能で高得点を出すには
曲選びから始まって、
キーの上げ下げ
マイクと声の合わせ方
地声と裏声のバランスなどで
調整するコツがあります。
 
 
ステージシンガーになって
お客さまに聞いてもらうのならば
技術とはまた違った
人を感動させる何かが必要になります。
 
 
 
 
自分に聞かせる歌
仲間と聞きあう歌
お客様に届ける歌
 
あなたの好きな歌を楽しめますように。