こんにちは
晴れる屋まゆこです
老後、おひとりさまになったら
どんな生活になるんだろう
って漠然と思うようになった時
まさにその思いを解決してくれるような、おひとりさま暮らしの叔母(75歳)と再会した。
若い頃のひとり暮らしとはだいぶ違う、と思う老後のひとり暮らし。
いったい、
月いくら必要で
何を食べて
一日どんなスケジュールで
何をして過ごすのだろう?
それを叔母に聞き
一緒に行動する中で知ったのは、
月の生活費は14万円前後(家賃込み)
その内食費は3万〜位
朝食はヨーグルトに大豆パウダー混ぜたのとフルーツ、昼はテキトーに何か、夜はつまみを作り晩酌をする。
午前中にスーパーへ行き、夕方は1時間ほどウォーキング。
月2でお喋り多めの編み物教室に行き
月1で友人たちとカラオケ&飲み会
他、旅行に行ったり、、
という暮らし方。
中でも面白いな〜と思ったのは
午前中のスーパー通いのこと。
そこで何をゲットするかといえば
「魚のアラ」。
「切り身なんか高くて美味しくないのよー
魚のアラが美味しくて安いのよーー」
とは
叔母に再会したばかりの頃に
よく聞いたセリフで
朝から「アラ探し」という日課w
調べてみると魚のアラなど美味しいところは
午前中11時ぐらいまでにシニアが根こそぎ?買っていくらしい。
そうか
そうだったのか
夕方にのこのこスーパー行っても
安くて美味しい魚は残ってないわけだ。
老後の有り余る時間がある中で、
みんなそれぞれにルーティーンがあるのだと思う、基本の暮らし方とそこにプラスαなこと。
一日まるまる自分の時間だなんて
使い切れるのだろうか〜
時間を持て余すんじゃないか??
と思っても
時間セレブの叔母いわく
「一日はあっという間に過ぎる」らしい。