がんばらない介護??
やっぱりこれ、
って何??
っていう話し。






まだ、
介護のかの字も
知らない私かもしれないけど





それは
親を見捨てるとか
そういう話しじゃなくて、




この「意識」が
必要だな〜ということ。





それは、
「悪い娘になる」


そう、


悪い娘になる
という意識。






これは
どーーゆうことかというと






親戚や周りの人や
親からも
どう言われようが、





自分がやりたくない
したくない
興味ない
っていう気持ちに
気づくこと。
気づいてあげること。





それは時に
誰かの反感をかうかもしれないし
かわないかもしれない。
ひどいな娘、
って言われるかもしれないし
言われないかもしれない。




わたしの場合は、
母の最後の2ヶ月がその時だった。




もう食事もせず意識も飛び飛びで
今思うと、
病院に何度も確認するくらいなら
最後なんだからもっとずっとそばにいてあげればよかった、、




でも、
自分が無理だったのよ。
病院までの長距離運転に
そして自分の精神のバランス。
ドラマで観るような、
お母さ〜ん涙、じゃない関係性でね



もっと行ける時間はあったけど
体力に気力、
常に自分と対話して
自分の気持ちを優先させた。




冷たい娘でいい
悪い娘でいい
こうするべき、が浮かんでは沈み
葛藤の連続。




でも今、
これが最後の母から私へのギフト
だったんじゃないかと思うのは、
母への感謝の気持ちがあるの。






気が合わない親子だったけど
いろいろあったけど
感謝が湧いてよかった。




とにかく人との「距離感」は、
めちゃくちゃ大事でね
それって自分で調整するしかない。




自分が犠牲になり過ぎると
人にもそれを強要したくなる、
そーゆう弱い自分を知ってるから



なるべく
できないことはやらない。
できることでも
やりたくなかったらやらない。


これを決行すると
もれなく親戚からやんや言われるかも。
なんなら自分の内側からも言われる笑
でもさ、
介護って「自分軸」を強烈に感じさせられる
そんな機会なのかもね



わたしは自分の小さい器を
嫌なことで溢れさせないようにする。
じゃないと、
お後がよろしくないのでね〜笑




そうは言っても
目の前に介護がある。

そんな場合だって、
絞れる知恵があるはず。





いつか友人が、悪い娘になって
私ともっと遊んでくれますように♪