うちの娘が大学生になったから?だろうか、
親であるわたしが、
なんかまた新たな気持ちになったりして

昔よく遊んでた友人に連絡を
とってみたくなり。




気づいたら10年以上会ってない?
そんな友人たちの顔を浮かべ、



メールしてみたら
そのうちの一人とすぐ会うことになったのです。




で、
いろんな話の中で
その友人が「自由」になるのは、
やっぱり「これ」だよな〜〜なんて、
思う自分がいて。









久しぶりに会って驚いたのは、
彼女がもう両親の自宅介護をして
5年になる!?
ということ。




えーーーー!?
あの元気なご両親が??
しかもご自宅で??
Aちゃんが介護してるのー??




それはそれは、
想像しただけでも大変そう。。





聞くと、
ご両親は、
入退院を繰り返しつつ
施設には入らず
ケアマネやヘルパーさんや
訪問看護などなど手厚いサポートを受け、



術後には
あと10年は生きられる、と、
医者から言われて
よかったよかった!
と喜んだのは親戚で、



友人は正直、
あと10年も介護をしなくちゃいけないんだ、、
と落ち込んだという。




そっかぁ、、
なんというか、、
親が生きているのは嬉しいけれど、
自分の負担を考えると
手放しで喜べない、
そういう葛藤。




わたしの場合、
母の介護は一年間だったけど、
余命一年という期限があったから
出来た部分が大きい。




それは、
ガンで余命宣告されることって
むしろ幸せなことよ〜と
教えてくれた方の
言った通りになった。



つまりは、
あとで後悔しないような、
そいう心がけで母に接する時間が持てたから。





身内の介護って
葛藤だらけというか、
キツく言って当たりたくないのに
そうなってしまったり、
自分が大変になるほどに
被害者意識が大きくなる。



友人の場合は
お母さんの「面倒かけて悪いねぇありがとうねぇ」という言葉があるから
なんとか続けられてる、と。





でもこういう
にっちもさっちもいかない時、
自分だったらどうするだろう。





それを思うとき
やっぱりこれだよな〜
っていう考え方があって。



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