夫婦って
思えば不自然なカンケーじゃないですか??




だって、
結婚したら一緒に住む。



その間に他の人と恋愛なり
何なりしたら不倫呼ばわり。




でも、、
学生時代や社会に出たら
数年、いや数ヶ月サイクルで
好きな人が変わったり、
付き合ったりしませんでしたか。




そうでなくとも
好きな芸能人だって
いろいろ変わる、、
というこの「心の変化」
は自然なわけです。




でも、
結婚するとなんか、、
他の人好きになっちゃいけないような、
そんなのを何十年も。。




っって、
別に離婚や別居や不倫しよー!
の推奨する話しじゃないんです。




何が言いたいか?
っていうと、





なんで??
この人と一緒になったんだっけ??




というのを
立ち返ってみると、
この自分とは真逆というか
神というか
理解不能というか




この、
最も自分を成長させてくれる人物に
「納得」して落ち着けるという話し。




で、
わたしはある日、
なんでこの人だったんだろう??
って立ち返ってみたんです。




ええ、
それくらい夫を選んだ私を
疑いたくなった時に(笑)





そしたらネ、

いつか話してた「カンニング」の話しで、



学生時代に夫は、
テストの時にカンニングしようと思って、
小さい紙に答えを書いてたら、
結果、書くことでそれを覚えて
カンニングせずに済んだ。。




これ、聞いたときとか、
「あ〜、それ私だったら罪悪感でるな〜」
って思って。




他には、
昔、部活では絶対に水飲んじゃダメー!
の時代に夫はカラダのどこかに水筒?
忍ばせてストローで飲んだ、
とか。



あーーー
わたし絶対に飲まなかった人だな〜
今なら危うく熱中症になって倒れる人だわ。




そう、
きっと私は、
自分に無い発想と行動力のある夫に
魅力を感じてしまったんだろう(笑)
オモローー!ってね。




恋愛って、
自分の「ありえない」を持ってる人に
惹かれてしまうものだし。




そうやって
夫を選んだ「過去の自分を肯定」しつつ、
現在を見ると、




そか、
今はその「ありえない」が
魅力じゃなくてイラっとに変わったとしたら、
これまた自分の何かが真面目になってる、
ってことだな、と、





夫という生き物が
自分を知るバロメーターになる。





そう、
恋する気持ちはご自由に〜
ワクワクドキドキも解放しつつ
日常のイラッとには立ち返りと「距離感」。




どんな状況下でも、
心を解き放つ細い糸をたぐり寄せることはできる。





それが、
「自分の機嫌を自分でとる」
っていう技の一つだと思う。