もうこれ以上話しても
ダメだわ~ってところで
電話を切ったら、
隣で聴いてた娘が
涙目になってて、
余計に切なくなって、
「ゴメンねぇーーー
会えるの楽しみにしてたのにね」
って謝っていた。
そう、
お盆とお正月は、
ほぼ毎年会っていた親族と、
このご時世もあり
なんとなく移動もしずらいし、
それに、
子ども達も大きくなったり、
親も去年他界したりで、
いろいろいろいろ
バランスが変わったのかもしれない。
なーーんて
考え過ぎなのかもしれないけど、
人が自分の思い通りにならない時、
それで相手を責めても、
よい結果を生まないのは
もう夫婦関係で散々経験してるはずの自分。
そうなのだ。
相手に対する怒りって
相手にある「期待」をしていて、
それが思い通りにいかない時に
ふつふつ湧いてくるもので、
「本当は」
口論がしたいわけじゃなくて、
「本当は」
会えなくて寂しいよー
なんだよぉーーー
期待しちゃってたよー
っていう
「本当は」っていう
「本音」があるってこと。
でも、
多くの場合、
この自分の「本音」に
気づけなくて、
ただただ自分から湧いてくる、
「怒り」に翻弄されて、
自分は相手に怒ってる!
許せない!
って勘違いして、
苦しんだりするんだよね。
だけど、
そうじゃないんだよ。
口論したいワケじゃないし、
責めたいワケじゃないし、
傷つけたいワケじゃない。
ただただ残念で、
ただただ寂しいだけなんだよね。。
娘の期待も知ってたし、、
って、
脳内で考え方の「変換」が起きてくる。
(そっか、
私、残念だったんだねーーー
寂しかったんだねーーー
期待してたんだねーーー)
と、自分の感情に寄り添って、
このコロナ禍ではじめて、
「コロナめ!!」
って思ったり(笑
とにかく、
あれもこれも制限されてるような、
そんな雰囲気に、
少なからず摩耗してたのかもだし、
それにこの暑さもね!
余裕の無さは、
優しい気持ちが
減っていくもんね。
って、
思考が自動的に変換されていく中で、
以前の夫婦ゲンカの後のような、
いやーーーな感じ、
いつまでも許せない感じから、
フッと抜け出して、
気づけば、
帰宅した夫と、
そして娘と一緒に、
お笑い番組を観て
笑っていたのでした。
おぉぉぉ、
「抜けた!抜けた!」
これで、
今日もぐっすり眠れる(笑)
と、こんな感じでした。
そう、
こうやって
気分を取り戻すことが
どんなに!大事なことかって、
もうそれはそれは、
すごく大事です(笑)
なぜって、
その嫌な気分が
また他の何かを巻き込んで
雪だるま式に不幸になったこと数知れず(笑
こんなふうにいろいろありつつも、
感情の切り替わりを味わえるのは
もうホント昔の私からしたら、
革命的!(笑
この思考の革命を!
ぜひ体験したーい!
というアナタへ。
もうこれ以上、
傷つけ合わない世界が
あるのよ〜(*'▽'*)
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