こんにちは!
晴れる屋まゆこです
 
 
 
 
うちの娘が言うには、、
 
 
 
 
「今世は、あきらめた」
 
 
 
 
だそうで、
 
 
 
なんで??
と聞いたら、
 
 
 
 
高校3年という
輝かしい年を
コロナでダメにされた。
 
 
 
 
とのこと。
 
 
 
 
 
へーーーーーー
 
ちなみにママは、
自分の高校生活は、
コロナが無くても、
なんかダメだったけどね。
 
 
 
だけど、
ほら、
今は幸せよ~ん♡
 
 
 
と、
また、
娘に反感されるようなことを
つい言う。
 
 
 
 
 
つい言ってしまうんだけど、
 
 
 
 
そうなのだった、
あのころの私、
高校生活が
自分の思い描いたものと
全く違って、
 
 
 
それで、
その当時なにを
思っていたかというと、
 
 
 
 
 
「自分で稼いで自立したい!
自由になりたい!」
 
 
 
と。
 
 
 
 
それで、
上京して、
会社の寮に住んで、
一応経済的には
自立したものの、
 
 
 
 
 
自由には、
 
孤独と
自分で決めなくちゃいけないことと、
恋愛や仕事や
あらゆる人間関係にもまれることが、
セットでついていて、
 
 
 
 
まさに、
日々が荒波で、
寂しくて楽しくて、
楽しくて寂しくて、
揺れる心に思ったのは、
「成功したい!」
っていう、
 
 
 
 
本の受け売り的な、
「強い承認欲求」が生まれたのです。
 
 
 
 
 
で、
当時勤めていた会社で、
ある成果を出したことがあって、
その後思ったのは、
 
 
 
 
「成果を出したって、
家で一緒に喜んでくれる
大事な誰かがいなければ、
 
 
 
 
なーーーーんも、
嬉しくないんだな」
ってこと。
 
 
 
 
 
そして、
その「成功」欲求はいつしか、
 
 
 
やっぱり
「愛」なんだ、
に変わり、
 
 
 
 
愛を求める30代。
 
 
 
 
ところが、
この30代がまた波乱で(笑)
 
 
 
 
結婚したものの
夫がわからない。
愛が見えない(笑)
 
 
 
子どもを授かって
幸せだけど、
なんか自分が無くなっていく。
そして体調不良も続き、
 
 
 
 
そのまま40代。
 
 
 
 
 
こ、
こんなはずじゃなかった。
 
 
 
 
 
 
それこそ、
もっと輝かしい未来のはずだったと、
 
 
 
 
 
これは、こんなのは、
育ってきた環境のせいだ、
親のせいだ、
こんな自分はどうしたらいいんだーー!
 
 
 
 
という、
思い込みが、
本当に「思い込み」だった!
と心身で感じたのが43歳ぐらいだったかな。
 
 
 
 
 
思考が、
思い込みが
まさか身体にまで
しみついていたとはね。
 
 
 
 
さて、
長くなりましたが、
そうやって、
いつも答えを探し、
 
 
 
体験しては
打ちのめされたり、
絶望したりの日々、
むしろこれ、
こういう繰り返しがフツーのことで、
 
「それでいいのだ」
「それでよかったんだー」と、
 
 
 
 
そう静かにうなずく50代に入り、
 
 
 
 
 
今、辿りついているひとつの答え。
 
 
 
 
 
「なんか楽しい気分」
「なんか自由な気分」
「なんか気分いい~」
 
 
 
が、
 
 
 
 
「最強」
 
 
 
である。
そして、これが、
「幸せ」なのだ。
 
 
 
 
目に見えるものを
追いかけてきたけれど、
結局それは、
「何のため?」っていえば、
 
 
 
 
こういう「気分」
欲しかったのでは?
 
 
 
 
ということ。
 
 
 
 
 
気分をよくしたい。
 
 
 
 
これには、
様々なことを経験し、
様々なことを削ぎ落とし、
様々なことを整えて、
 
 
 
そういう過程の先に、
 
 
 
「あれ??」
 
 
 
 
 
って、
気づかされること。
 
 
 
 
 
歌ったり
踊ったり
夢中になったり
泣いたり
笑ったり
怒ったり
悩んだり
 
 
今世を一度あきらめてみたり、
 
 
 
もがいて
もがいて
もがいて
その途中に、
 
 
 
 
 
「あれ???」
 
これなの??
これでいいの??
 
 
えーーーーー
やだーーーー
ウケるーーー
 
 
 
って、
泣きながら
喜べるもの。
 
 
 
 
それが、
 
 
 
「なんかいい気分」
 
 
 
っていう、、
 
 
 
みーーーーんな
子どもの頃は
フツーにあった幸せ。
 
 
 
 
泣いてもケロッとして
怒ってもケロッとして
すぐ笑って
すぐ遊びに夢中になる。
 
 
 
 
そんな
無邪気さが、
長年のあれやこれやが、
曇らせていただけだったんだね~
 
 
 
 
 
 
ということで、
「今世をあきらめる」
 
 
 
っていう娘の言葉。
 
 
 
 
 
実は、
素晴らしいことなんじゃないかと、
思いつつ、
 
 
 
 
それでもなお
娘に反感買うようなこと
言いたくなるのは、
 
 
 
 
ただの、
かまってちゃんの母、
ってことでしょう。(うん)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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