出産し、

それまでずっと働いてた私が専業主婦になり、

子どもと一緒の日々が嬉しくもあり、

そして、「働かない私」の価値が見出せなかったあの日々。

 

 

 

 

何かしなければ、

何か価値を生み出したい、

何かで稼ぎたい、

何か何か、、

 

 

 

子どもと「だけ」遊ぶ、

空白の時間に耐えられず、

悶々としてたっけ。

 

 

 

かといって、

子どもを預けて会社勤め、、

という道はもうイヤだった。

 

 

 

「好きなこと」で仕事したい、

「好きなこと」で稼ぎたい、

もっとクリエィティブで、

自分らしく、

イキイキと。

 

 

 

そんなワクワクする言葉に踊らされ、

ただただ、そういう人たちが羨ましくて、

どうすればそうなれる??

ってネットサーフィンもしてた。

 

 

 

そのうち、

地元の女性サークルに入って

講座を企画したり、

そして、

イベントの模擬店出店なんかも

経験させてもらって。

 

 

 

何百人分の豚汁作ったり、

何百人分のコロッケ作ったり、

目新しい料理を考えたり、

考えに考えて、試作して、

材料費、経費を出して、

売上予定を立てて、、

 

 

あぁ、そうだ、

「集客」なんて考えなくても、

イベント主催者がやってくれて、

何か作ればいつも「完売」だったっけ。

 

 

 

お客様に何かが売れる喜び、

人とのコミュニケーションも含め、

自分が活かされてる感じ、

その達成感たるや、

相当なものだったのに、

 

 

 

もっと!

もっと!

が止まらなかった。

 

 

 

気が付けば、

セミナー業界に来て、

そしてカウンセラーになって、

「起業」という言葉が現実になった時、

 

 

 

まわりにも、

起業したい!人がいっぱいいて、

起業塾が花盛り。

 

 

そして、

「起業」を「ひとり」で始めるってことは、

あの労力を、

企画を考える時間を、

そして、

あの時は考えなくてもよかった

「集客」や「営業」をやるってこと。

 

 

 

そうだ、

そういうことだ。

 

 

起業って、

実はとっても「泥臭い」。

 

 

その仕事内容ばっかり考えて、

何度も何度もトライ&エラー

何度も凹んで立ち上がって、

また考えて知恵絞っての繰り返し。

 

 

だから、

「好き」の熱意が無かったら

出来ないよ。

伝えたい!分かち合いたい、

が無かったら苦しいよ。

 

 

 

「ゆるっとフワっと稼ごう!」

という人はきっと、

「肩の力を抜いてやることやろう」

と言っている、

 

 

そう、

 

「やることはやる」のだ。

 

 

その先に、

「自力」から「他力」のありがたさを知り、

自分だけでやらなくてもいいことが、

見えてくる。

 

 

 

起業って、泥臭い。

 

 

 

「好き」じゃないと、

続かない。

 

 

 

 

 
晴れる屋まゆこのメルマガは、

こちらより↓
http://www.mag2.com/m/0001646374.html ラブラブ