◆ 夫を変えようとするのは「逆効果」な理由
夫を何とかして変えたい。
もっと仕事にヤル気が出るように。
もっと家庭的になるように。
もっと生きるのがラクになるように。
もっと、もっと、
と、
「よかれ」と思って言う
夫へのアドバイス。
これ、
「逆効果」です。
なぜなら、
その「よかれ」の本音は、
「今」ダメなアナタ。
「今」うまくいってないアナタ。
というメッセージだから。
ええ、、
私もこれ、やってました。
「もっと、こうしたらいいんじゃない？」
「こうしたら、うまくいくはずだよ」と、
ある日、
「そんなふうに人に言葉が直球だから、
仕事がうまくいかないんだよ！
言葉って言うのはさ！・・・」
みたいなこと言ったら、
夫がうつむいて固まった。
それを見た時、
（ わっ、ちゃんと心に響いてる！
わたし！いいこと言ったわっっ♡）
と、
思っていたら、
後に、
人格否定だ！！！
って、すごく怒ってきた。
今やコントとしか思えないけど、
その時は真剣に、
「え！？」って感じ。
なんで、この「よかれ」が
伝わらないんだ？
なんで？怒ってるの！？と。
でもちゃんと、
「今」ダメなアナタ、
という本音が伝わってたんですよね。
表面的な言葉と本音。
この「本音」が変わらなければ、
常に言葉が相手に「伝わらない」。
そして、
「変われ変われ！」と思ってるのは、
「自分」に対して言っている、ってことで。
心の根底に流れる自分の本音の、
「勘違い」に気づくだけで、
夫婦の会話はとっても変わるヨ❤︎
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