愛される妻になるための心得
結婚後に、夫からさらなる深い愛を注いでもらえる女性の条件は、
ちょっとぐらいのことは大目に見てあげられるという「寛容さ」そしてこれとワンセットなのが「毅然とした態度」。
と、
今日、本棚を整理してたらこちらの本に、大いなるヒントがわっさーーと書いてありました。
なかなか少ないと思うんです。
「男の本音」が書いてある本って。
いや、正確に言うと、
女性の本音も知ってて、
女性が知りたいことを理解してる上での、
男の本音を書いた本だからわかりやすい。
そして、どうして夫婦が「分かり合えない」かと言えば、自分がいかなる生き物か？わかって無い人が圧倒的に多いから、とのこと。
女性は「愛される生命体」で、男性は「愛するために生まれてきた生命体」というのが、本質的性質だけれど、
これらは“体験からくる実感”の有無にかかってくるので、体験しなければその本能が芽生えてこない、という。
ちょっと抽象的な紹介になってしまったけれど、
夫婦ゲンカが長引いたり、分かり合えない月日が長いという時、
どうして？どうして？なんで愛してくれないの？
と、くれない族になるよりも、
自分の本質を知って、相手の本質も知ることの方が、ずっと解決が早いよーーーということ。
そして、どーにもこーにも「寛容」になんてなれない！という時は、どーして「許せない私なのか？」ということを知る方が早い。
大体は昔からの「勘違い」だし「思い込み」だから、知ればさっきまでの怒りの炎も小さくなるし。
こりゃーー結婚前に聞いておくことがいっぱいだ！！と思ったけれど、ラブラブ時には耳に入って来ないことでもあるかも。
結婚して、生活するという現実になってブツかることで、はじめてアレレレ？？？ってなって、
「これって愛されてないってことだからもうダメだ離婚だーーー」って、あまりにも選択肢が狭すぎる、知らないがゆえの考え方でもあるってこと。
知って工夫することで愛が深まるってこと、やっぱりたくさんあるんだ！と、この本を読みつつ思ったのです。
いずれにしろ、自分はどんな生き物か？と知ることで、相手に寛容になれる。
そして「どうせ愛されてない」っていう前提を持ってると、いつまでも「分かり合えない」のは、
当然と言えば当然ってことなんだ。
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