自分のことはさておいて、
「わたし、ダメンズメーカーなんです」というクライアントさんに対して
ある時、ふと疑問に思って。
そんなに「ダメ、ダメ」って「言われてる方の人」って、たまんないよな～って。
だって、相談者ご本人は「さげまん」のごとく
「夫や子どもをダメにしてると悩んでいる」けど、それってもう相手は「ダメ前提」というか、「ダメ決定」というか、
しかも勝手にね！
当の本人は、ダメだと思っていないかもなのに、
自分が「ダメ認定」されてるとも知らず
違う場所で一生懸命生きてる人のことを思ったら
しっっつれいな話だなーーーと笑
あ、昨夜のご褒美Ｂｅｅｒはこちらです。
（味が濃くって、コーヒーかと思うくらいでしたっ美味！）
こんにちは
埼玉 心屋流カウンセラー
晴れる屋まゆこです
いや、ごめんなさい。
それって、私もそうでした。。
知らず知らず頑張ったり不安になったりすると
すぐさま「夫」のせいにするクセ、
中々なものです。
夫の「せい」ならまだしも、
夫を「ダメ」にしてしまったよ私、
とか言うんだからタチが悪い。
「もっと私を大事にしてよぉぉぉーーー」っていうホンネ
に気が付かないのか、気がつけないほど鈍るのか、手っ取り早く、夫を悪人にする。
ええ、
これぞ、分かりずらい「甘え」です。
こんなだったら、
分かりやすく甘えておけば良かった。
っていうのは、いつものこと。
で、最近は何を取り上げて
夫を「ダメ男」にしようとしたかと言うと、
彼、飲み会がね、すごく多いんですよ。
ええ、お金が無い時でも行くんだから
まさに
「好きなこと」なんでしょうね。
で、フリーランスな夫に、
そんなに「好きなこと」だったら
それが「仕事」になったらいいねーーーーなんて
言ってたら、少しずつそういう付き合いも含めて
仕事を取ってきて、
「ふむふむ、お仕事も視野に入れて飲んでるのね」なんて思っていたんですがね、
でも、それにしても飲み会が多い。
で、鬼嫁な私は聞いてみた。
わたし「最近、楽しい飲み会はどんなの？」
夫「うーーーーん、〇〇野球ファンの集いかな～」
そこでなんかザワっとした。
ほーーーーら、やっぱ仕事とか関係なく
飲み会にお金使って楽しんでるだけなんだーーー
こっちは、それなりにこれからのこと考えてるっていうのに
自分だけ楽しんでるんだーーーー
（家族のこと一番にしてくれないんだーー）
ってね、
すごい「言いがかりのネタ」を掴み、
わたしは、拗ねを爆発させた。
（なんで！あたしが家計を支えなくちゃいけないのよ！）
っていう、勝手に支えようとした人の遠吠えのごとく。
が、その後、その後に、
まさかのその「例のファンの集い」からの繋がりで仕事をもらってきた、夫
どこかの高校の生徒たちの前で講師をするっていうお仕事。。
ただ、楽しく飲んでいるアイツめーーーっ
家族のこと考えてよっ！と怒りがフツフツしていた私は、
あっけにとられ、そして笑い出した
や、やるやん
そんな呑気な飲み会、、、に思えたけど、
ど、どーーすればそんな会で「大事な仕事を任される人」になるんだろ？なんか、すげくない？
どんなアピールしたの？(笑)
そうそうそう、
その前にも、
夫とケンカした翌日に
夫が法人契約を取ってきたり、
とにもかくにも、
こちら
 | ダメなあいつを、なんとかしたい! Amazon |
どーかこちらを読んでみてください。
パートナーを「ダメ」な人に仕立て上げたいのは、どうやら「あいつダメなんだよーー」って「言ってる人」の、問題みたいです。
そりゃーね、頭で分かっていてもしびれを切らしたり、
自分自身にイライラして夫を責めることがあるけど、
「だめなあいつ」「ダメンズ」は、
どんな時に作られるかといえば、
自分にとって、「ダメであることが都合いい時」。
ダメであって欲しくないのに、
ダメであって欲しいのです。
この矛盾に気づくと
世はパーラダイスっ！ですっ
次回！【晴れる屋マルシェ】は３/１０（金）です！
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