こんにちは
埼玉 心屋塾認定講師
晴れる屋まゆこです
人は、「空白を埋めたい」という心理があるそうで、
スケジュール帳には、「いっぱい」書き込みすると安心したり、
食のことも、
モノを買うことも、
丁度いい適量を超えてしまうのは、
空白を「埋めたい！埋めたい！」
という思いが強いからだという。
心に「ぽっかり穴が空く」という表現があるけれど、
実際に、胸が痛くなったり、ザワザワしたり、
体にも「反応」として出てくると、
「怖く」なったり「不安」で、
パニックになったり。
先日の晴れる屋５期では、
そんな「心」の「しくみ」についてワークをしました。
イェーーーーーーーイ！！！！！
ワーク中♪
その「心の空白」を、
「どうやって埋めるのか」、
それがさっぱり分からなかった頃、
ひとりで悩み、ひとりで本を読み、
ひとりで考え、ひとりで想像してた。
だから、「感覚」がいつまでも分からなくて、
「一体、どういうことなのか」それが、
すごくすごく知りたかったな。
悩みを友だちと話したりしても、
一時しのぎで、根本的なものは繰り返しやってくる。
一体、「何」？なの？
わたしは、この生きづらい心のままで一生を終えるの？
そう思うと、未来が不安でしょうがなかった。
けれど、その「空白」は、
「まさか」の方法で埋まってしまった。
それは何かと言うと、
それはするまい、と思ったことを「やってみて」
これは言うまい、と思ってたことを「言ってみた」、、
そんなような、
「日常」の中のことだった。
何か、すんごい人にならないといけないと、
そう思っていたんだけど、
まさかの、ガンバることが「逃げ」だったことも、
しみじみ分かってしまった。
あんなに本を読んで、
なんで分からなかったんだろう。。
それは、
「それはするまい」をずっと回避していたから。
それを、しない方法を、
どんなに遠回りしても探していたから。
子どもの頃に体得した、
「生きるためのクセ」を、
脱ぎ捨てるなんて怖すぎたから。
まだ、甘えていたかったから。
そのためには、ガマンだってする。
そんな「自分を見つめること」を決めた人から、
心が埋まるのです
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