こんにちは
埼玉 心屋流カウンセラー
晴れる屋まゆこです
「わたし今、夫とラブラブなんです」
と、
言ったらアナタは「どんな」状態を想像しますか？
そりゃ、新婚な頃と銀婚式ぐらいの頃のとは、なんか違うかもしれないけど、
「ラブラブ」っていうと、
外国映画みたいな朝からキスしてハグして、行ってらっしゃいのキス、お帰りーのハグ、
なんか、しょっちゅう触れ合ってて、ソファーでＴＶ観ながら寄り添って、見つめ合って、、、、
そんな状態を人はラブラブって言うのかなー
なんてね、昔は思っていたんですけど笑
「ラブラブ」って、
ふっつーーーーーーーー（普通）に！
会話できることじゃないですかね！！
って、思う。
普通に話せて、
普通に分かり合えて、
普通にご飯食べながら笑い合えて、
普通に今日の出来事を報告し合ったり、
普通、
普通な会話が普通にできる。
それだとしたら、
わたし今、「ラブラブ」だわーｗ
安心してて、
穏やかで、
ケンカしても短時間でケロッとして、
笑いのツボが似てて、
心に引っかかりがない、
「ラブラブ」が、そんなフツーーーなことと知らずに、
何に影響されちゃったのか知らないけど、
愛され妻になる本みたいなやつの実践版で、
「愛してる」「大好き！」って言い合う、
ちょっと濃い目のラブラブに憧れて？
一時、
「大好き」「愛してる」って何度も伝える「実験」をしたことがありました。
その時は、分かり合えない険悪な関係性をなんとかしたくて、
ホント、なんとかしたくて、
なんでもやってみるゾ！なんて意気込んでて、
夜遅く帰ってきた旦那を優しく向かい入れたり、
その「愛してる」「好き」を恥ずかしながら伝えたり、
穏やかで、愛情たっぷりな妻を、
すごく抵抗があったにもかかわらず、
やってみたら、
そう、がんばってみたら・・・・・・
ある日、夫にこう言われた。
「そうやって何度も、愛してるって言われてもなんか安っぽいんだけど」
・・・・・・
がーーーーーーーーーーーーーん
恥、恥
がーーん、がーーーん、がーーーん
こんなに抵抗あることをやっている「のに」、
がんばってる「のに」
嫌だって？？？？？？
撃沈。
恥ずかしっ！
・・・・・・ってさ、今思えば「ギャグ」で「逆」だったよね！！！
「ラブラブ」の形だけ求めたよね！
表面だけ求めたよね！
心は追い付いていなかったよね！！
だってね、
なぜ今フツーな「ラブラブ」になったかって言うと、
旦那、というよりも、
わたしと「母」との関係性を知って、
「ゆるし」を体感したからなんだもん。
旦那との関係が普通になったキッカケは、
両親との関係性に根っこがあることを知って、
結局は「私」の中に答えがあることを知ったから。
その「ゆるし」とは、じゃあどうすれば？
ゆるせるの？
ってなると、
あの頃、わたしがやったことの「逆」、
つまり、
「いい妻」を演じるのではなく、
「悪い妻」になること。
嫌だ！キライ！！やりたくない、好きじゃない、
すぐ泣く、すぐ怒る、優しくない、手抜きを良しとする、
がんばらない、がんばらなーーーーい
そういう自分を、生きていくこと。
大らかで穏やかないい妻をしてたあの頃、
まさに無理して「演じて」いたよなーーー
ええ、今となっては、
すぐさま「違和感」を伝えてくれた夫に感謝です(笑)
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