こんにちは
心屋流 晴れる屋まゆこです
「孤独」「寂しさ」「不安」について、
わたくし、ザ「長女」としての記憶としては、
小学校低学年の冬に、
父も不在で、
そして母が珍しく飲み会か何かで深夜まで帰ってこなくて、
「お願いね」
と、母に幼い弟たちの世話を任されて、
彼らは早々にスヤスヤ寝息を立てているそばで、
玄関ドアののぞき穴から、
何度も何度も何度も暗い外を見ては、
「このまま帰ってこなかったらどうしよう・・・」と、
不安になって、ミカンを爆食いしていたあの時の感情や、
20代の、ひとり暮らしの6年間は、
家帰ってご飯食べたら、すぐ誰かに長電話、
みたいな感じだったから、
寂しかったんだろうな~
それでも外で遊んだり、
家に誰か来たりして、
賑やかな時はあるけれど、
彼氏がいる時期、いない時期、どっち?
な時期も、
猛烈な孤独感が襲ってきて、
「あーーーこのままずっとひとりだったらどーしよう」
みたいなことも思ってたなぁ。
クリスマスも友人と大騒ぎすればするほど虚しい、、とかね。
そんな時に限って、
それをさらに感じさせるような映画とか観ちゃったりして、
「うぇーーーーーー」寂しいよーーーーー!!
っていうの、その映画の曲!まだ覚えてるわ!
でも、
何かの「本」で、
「その孤独感と向き合ってみて」
その体感は、後に来る幸せの「感謝」になるから。
みたいなこと書いてあって、
しんしんとした寂しい心に、
それを言い聞かせたなぁ。
先の未来はわからない。
けど、向き合うといいかもしれない。
観念して、向き合ってみよう。
だって、もうそれしかないかもって。
そんな、あの時のことを思い出す。
今、家族がいるってことが、
奇跡なんだなって。
ありがたいことなんだよな~って。
当たり前じゃないんだよな~って。
が、どーしても日常って、
当たり前になっちゃう。
今、
あの時、
「向き合ってみよう、・・・・ううううう涙」
と思って良かったと感じてる。
孤独感とは、感受性を、想像力を、強さを、優しさを、
鍛えてくれるものだと思うから。
どんなステージにいても、
人は孤独を感じる生き物。
そして、
人は、どうしても「今」の寂しさの「延長」で未来を見るクセがある。
今のその、不安や孤独がずっと続くわけじゃない。
寂しい時に、寂しいと言える自分を、
そっと抱きしめてあげよう♪
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