あの人が怒ってるのは、


あなたに怒ってるんじゃない。




わたしが、笑ってるのは、


あなたをバカにしてるんじゃない。




ただ、


ふたりとも、


怖かったんだよね。




こんにちは


晴れる屋まゆこです。




男と女が、


違う星の住人なんだって話を


どこかで聞いた気がするけど、






そのくらい、


「分からない」ことだらけだった。




旦那の言う言葉は、


私だったら言わない、とか、



あんなに怒るってことは、


そのくらい私を責めてるに違いない、とか、



その、しぐさは、


その表情は、


きっと私を責めてるに違いないとか。




なんか、確かめるのも怖くて、


笑ってたら、


バカにするな!って言われて、




そうじゃないよ、


って、言葉も言えないぐらい、


悲しくなって。




なんで、


分かり合えないんだろう。



なんで、


分かってもらえないんだろう。




こんなこと、


20年近くもやってたなんて、


ある意味、すごいな。





いつも、


自分が、


どう思われているか。




それに頭がいっぱいで、


相手の気持ちを考える余裕がなかったんだね。




そのくらい、


自分で生きることが大変だったんだね。



なんで、


こんなに不器用で、



なんで、


伝わらないんだろうって、


思い通りにいかないんだろうって、




大変だったんだよね。


忙しかったんだよね。




怖さを、


「怖い」って言わずに、


怒って誤魔化す男と、


笑って誤魔化す女が、




ある日、


どちらかが、


「怖い」って言えばいいだけだったなんて。。




その魔法がとけると、


世界が変わるよ。




本当の気持ちを、


誤魔化してるアナタへ。