「そんなにケンカするなら別れちゃえばいいのに。」
「そんなに嫌なら、やめればいいのに。」
子どもならそう言うだろう。
子どもならそう思うだろう。
けれど、
別れられない大人の事情があったり。
なんでどちらかに決められないかと
言えば、
メリットとデメリットが同じくらいだから、
迷う。
パートナーとの関係について、
ご相談を受ける時、
まず、
別れたいか別れたくないかを
お聞きします。
というか、それが分からないから
迷ってるって話しだけど、
答えは、ご本人が知ってるので、
ご本人に確認してもらいます。
「離婚してもいい。」
たったこれだけを言うだけで、
内なる声が出てくる。
どんな感じ？
どんな気持ちが出てくる？
実は、すごくシンプル。
その上で、現状をお聞きすると、
ケンカばかりで相手にげんなりしてるのに別れたくない場合は、
その理由がくっきり見えてきます。
つまり、
パートナーは、
あなたが一番欲しいものを持っていて、
同時に欲しくないものも持っている。
モノの話ではありやせん。
が、まるで宝探しみたいなのです。
そのお宝に行き着くまで、
茨の道があるように、
パートナーは、あなたが一番嫌な面を
見せてくる。
その茨はね、
抵抗すればするほどに、
あなたを傷つけるのです。
パートナーの言うこと、
やってることだけに翻弄されるとは、
そういうこと。
パートナーが、あなたを傷つける言葉の奥に、
お宝は隠れているのです。
今日はモノクロ登場～
心屋流
晴れる屋まゆこでした。
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相手に知らせる！だと嬉しい～です♪