こんにちは
埼玉 心屋流カウンセラー
晴れる屋まゆこです
しんどい現状から抜け出したいと思う時、
そんなに難しく考えなくても、
ちょっとしたことでキッカケがつかめることがあります。
しんどいということは自分にとって「不快」な
感情が集まっているってこと。
いつからかどこからか、
何かの引き金で起きた「不快」を、
また何かで誰かで、その「不快」な感情を呼び起こし、
惰性的に集めてきたということ。
でも、その「不快」は、
毎回じっくり吟味して集めたわけじゃあない。
同じパターンで、無意識に、惰性的に
定期預金みたいに知らず知らず貯まって、
集まってきた感情でもあるのです。
この時、「いつからこの感情が？」と過去をさかのぼって
自分の幼少期に思いを馳せていくこともいいけど、
日常で、惰性的にやっていることを「断って」みると、
その感覚がつかめたりします。
その一つが、
テレビ。
家に着いたらまずテレビをつけるのなら、
つけない。
しばらく見ない。
最近、気のせいかまわりに「うち、テレビ無いんです」という人が、
少なくない。
一昔前だったら、考えられないことかも。
けれど彼ら彼女らにとって、情報とは、
欲しい時に欲しい情報を自ら取りにいくもので、
惰性的に情報が垂れ流れている日常を「断った」
ということなのかとも思います。
それは、自分の人生を「選択」していく勇気だったりするし、
何よりも、久しぶりに何の気なしにテレビをつけると、
「こんなにも最悪な事件の情報を毎日聞いていたんだ。」
と、思うぐらい「不快・不安」要素が発信されている。
それを、ただ、
なんとなく聞いているだけで、
いつの間にか、自分が「不快」「不安」になっている、
そんな負の想像をたくましくしているとしたら、、、。
心がラクになる「キッカケ」はどこにでもある。
まず、
心地よい情報を選択する、ということも
大事かと思うのです:*:・(￣∀￣)・:*:
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