子どもが何かを「やめたい」と言う時、
根気よく続けられない時、
学校をやめたいと言う時、
どんな感情が湧いてきますか。
こんにちは
埼玉 心屋流カウンセラー
晴れる屋まゆこです。
私が子どもの頃には、
そーでも無かったけれど、
今は、子どもの「習い事」を
やってないほうが、
珍しがられる。
「〇〇ちゃん、何か習い事してますか？」は、
今や母親たちの間では、
挨拶みたいなもの。
だから、何もしてなかったり
習い事が少なかったりすると、
子どもに「手をかけていない」ような、
妙な気持ちになったりする。
娘は、スイミングスクールに通っていた。
でもある日、「やめる！」
と言った。
理由は、
「つまらないから」( ￣っ￣)
だった。
私も、見学していてそうかもな～と思ったし、
クロールまでは出来るから、まぁいっか、と。
でも、どこかで
「つまらないから」というその理由に、
「ざわっ」としていた。
そして次に、
テニスをやりたい！という。
少し遠い送迎が面倒で、
だましだまし延ばしてたけど、
先日ついに友人と入会したのです。
以前、体験コースで１時間
テニスらしきものを
やったことはあるけど、
ほぼ初めて。
けれど、
見学でベンチに座った私は、
「ん？」(￣□￣；)
・・・・・・・・
だって、、
いきなり、、
コーチが、
ボールを打って、
娘がそれを打とうとしている。
あの～、(￣ー￣；
ほんとやったことないんですぅ～
だから、
うちの娘、
ラケットの持ち方はおろか、
フォームはめちゃくちゃ、、、
そして、ある思いが心に浮かぶ。。
おまいら、まだ早いどー。
ボールに触るまではね、(￣へ ￣
ラケットの持ち方から始まって、
走って、
素振りいっぱいやって、
うさぎ跳びやって（古！）、
先輩のボール拾いやって、
とか、とかやってから、、、(￣∩￣#
という遠い昔の記憶が
よみがえってきた。
そして、
ボー然と見ていたら、
そのうち、
こんな光景が飛び込んできた。
娘たちの、
やけに楽しそうな顔。(≧▽≦)
満面の笑みでテカテカしてる。。
で、
そのうち、
なんと、
試合もどきまで始めた。。
そして、
まぐれにも、
パシーーーーーーンと、
すんばらしいショットもどきが打ち込めたりしてる。。
な、ナ～イス。。(￣□￣；)
・・・・・
そうね、、
先に、
楽しさ、
か。
そうだったよな、(￣ー￣)
見てて楽しそうだからやろうと思うんだよな。
好きだから続けるんだよな。
楽しいから続けようと思うんだよな。
苦しさ我慢ばかり先に体験させて、
それを乗り越えたら楽しいよって。
最後までやるんだよって。
あきらめるんじゃないよって。
なんのためだっけ？
途中でやめたら、何でいけないんだっけ。
続けられない子は、根性無しなんだっけ。
我慢や忍耐を経験するために、
続けなくちゃいないんだっけ。
他の子が続けられてるから、
うちの子も続けなくちゃいけないんだっけ。
好きだから続けられる。
楽しいから続けられる。
続けることが目的で、
続けることが良いことで、
続けられないと駄目だなんて。
子どもが「やめたい」と言った時。
続けられない理由があること、
「楽しくない」ってこと、
そっちを思えたらいいなぁ。
そして、「やめる」ことを許せない、
そんな自分が、、、
自分は、どうしたら「楽しくなるか」
そっちを思える、
そんな自分になってもいい～
と、
決めてもいーのだ。
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４月前半の個人カウンセリング
↑↑ありがとうございます
相手に知らせる！だと嬉しい～♪