今日は、とても久しぶりに


S先生にお会いしました。





先生は、娘が小学校低学年の時にすごく


お世話になり、もう退職されているのですが、


保護者の会がある時には、


今日のように顔を出して下さいます。




S先生は、とてもとても個性的な授業を


されることで有名でした。






先生が担任になると、


いわゆる授業を妨げるような問題児


と呼ばれる生徒が、すごく変化する、


不登校児が登校するようになる、とか


数々のミラクルが起こるのです。





だから今日は、先生にいろいろ質問してみたんです。


そしたら、その秘密が少しわかったのです。






こんにちは


埼玉 心屋流カウンセラー


晴れる屋まゆこです。





私のブログでも以前書いたのですが、


ある講演会に出て驚いたことがありました。






それは、「我が子が、他の子と足並みをそろえて


ちゃんと、いい子でいられるか」


ということについて、すごく不安に思っている親が


想像以上に多いことでした。





迷惑をかけてはいけない、


授業を妨害してはいけない、


他の子と同じように出来るのか、





そして、


これに当てはまらないと、


うちの子どうしたらいいんでしょう!と問題にし、





授業が妨げられるとなると、


ついぞ他の親にも伝わって、


クラス全体の問題になったり。





でも、S先生にかかると本当に魔法のように、


その「問題」が問題ではなくなり、


他の子と同じように出来なかった生徒が、


イキイキとし始める。




だから今日質問してみたんです。



そしたら、


先生は、こうおっしゃっていました。





その子の、「居場所をつくるんです」と。







その子は、何で暴れているのか。


その子には理由がある。




ということ。





問題児とされて、行き場の無い


そんな気持ちに寄り添い、


その子の良さを知る。


他の面を知る。





先生はいつも


生徒に活躍の場を与えていました。






すると、その子の「個性」が出てきて、


みんなも認め始め、


いつしか、問題と言われた子が輝き始め、


本来の笑顔を取り戻していたように思います。





先生は、「こうやってコミュニケーションとっていくと、


すごくラクだし楽しいんだよね」と。


先生にとって、生徒はものすごく面白い生き物?で、


仕事も好きだったんだろうな~と。






一方、授業を妨げる生徒が許せなくて、


叱り説教し続け、子どもを嫌いになり、


自身も疲れてしまうという他の先生も、


過去にいらっしゃいました。




でも、


ほんの意識の違いだけなんだと思います。






その子は「問題児」なんかじゃない。




だって、寄り添って、わかってくれる先生に出会えたら、


その「問題」は消えてしまうから。




子どもを、ある一面からしか見れない。


そんな緊張した空気感は、



やだなーーーーーーっ( ̄ヘ ̄)





という私も、娘が入学した頃は、


子どもがちゃんと出来るのか、


なんか不安だったなーーーーっ。




そんな親たちの顔を見て、




担任のベテランの先生が、


「お母さんたち、もっと子育て楽しんで下さいね~」


って言ってくれたのが印象に残ってます。





「居場所」



そして、



親である私たちにも、「居場所」が必要なんだと


思います。






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