こんばんは!


MAYUKOです。



心屋塾で学んでいくと


現在の自分とは、過去の小さい頃の体験が


大きく影響していることに驚きます。


インナーチャイルドを癒そう、とかね。


で、


そんな、まさに人生のスタートラインに立っている


わが娘(目の前のチャイルド!)にものすごーーーく気づかされたことが


沢山あります。


最近は、


小5の娘がとても仲良くしてる同学年の友だちがいて、


親同士も気心知れてるので、


春休み中なんかは、その子が我が家に連泊したり、


一緒に遠方まで旅行に行くこともしょっちゅうでした。


でも、


夫婦の倦怠期じゃないですが、


徐々に相手の嫌なところが見えてきたのか、


突然娘が「もう、あの子と一年間ぐらい遊ばない!」


と言い出したのです。


なんで?と聞くと「もう、嫌いだから!」と言います。


そんな時、きっと心屋塾未体験だったら


「そんなこと言っちゃダメだよ」と諭していたと思います。


仲良くしなさい、とか、いろいろきっと


言ってたと思います。


だけど、「そうなんだ~」とそのまま様子をみてたんです。


そしたらもう「本当に嫌い!もう多分絶対遊ばない!」


と、


言いたい放題。


でも


「へ~そうなんだ~」と。


そしたら、その翌日


その友人に娘からTELして


「遊ぼ!」だって。



これなんですねぇ。


思った感情そのまま吐き出す。



ここで親の私が「そんなこと言っちゃダメ」とか


「なんでそんなひどいこと言うの!」とか


言うと、


感情が否定され、自分がいけない子のような


気がする。


「嫌いなんて思ってる自分がいけない」


と小さな心に禁止するところからが、


分かれ道なんですねーー。


あぁ、どれだけ自分の感情を否定してきたんだろ。


でも、その生き苦しさの中でも


いろんな痛い経験できたから、


それもまた良しかなと今は思うけれど。


「あるがまま」


その意味が、これから少しずつ


分かってくるのかなと思うと、


人生味わい深いなぁと感じます。