
本日は
「自己肯定感に迷いがある方へ」
という内容でお話をしていきます。
私が経験してきた中で、自己肯定感があるのかないのか分からない人達の特徴はどこにあるのか分析した結果3つ程、強く分かったことがあります。
1つ目
自分の思いを相手に伝えることが上手くできず、溜め込んでしまい自己解決で終わらしてしまう方
2つ目
相手の意見を聞きすぎてしまい、辛い状況の下、前も分からなく進んでいってしまう方
3つ目
自分の思いとは反しても、相手を優先しすぎるあまり思いよりも、相手に迷惑かけるのではないのかと深読みして否定感が大きい膨らんでいく方
この3つが多いです。
この3つのお題の中で何が関係しているかというと、
自分を2番手に置き、相手を一番手に置いている
ということがわかりました。
人思いの方や人の感情を敏感に察する事ができる方々に多いと思います。
なぜ、相手を一番手に置いてしまう心理としては、
相手を喜ばす事が好き
相手の手助けをするのが好き
又は、
相手に怒られるのではと考えてしまう
相手に頼まれたことは100%で答えないといけない
という心理が働きます。
この心理が働くことによって、メリットの方が数多く生まれ、数少ないデメリットも生まれることは確かです。
メリット
相手を喜ばすことによっての多幸感
モチベーションアップ
自己肯定感のアップ
デメリット
労働力による身体の負担
相手を考える心理の負担
と分かれます。
しかし、メリットの部分が大きくデメリットを上間っていれば良ければ良いです。
100%で割ったとき
メリット70% デメリット30%
となれば理想ですが、人間は誰しも感情を持っています。そして、感情の変化も日々変わります。
感情が一定よりも否定感が強い場合は、メリットよりもデメリットに目がいきやすくなってしまいます。
そのデメリットに目が言ってしまった結果
メリット30% デメリット70%
と逆転しまう結果になります。
逆転してしまうと、これをメリットを強く思う心理が働くと、リスクと頭の中で考えてしまい、リスクを取った行動をしないとメリットにならないという循環が生まれます。
この循環が生まれた結果、今自分が何をしているのか分からない。本当に人のためになっているのか。と自己否定感に陥ってしまいます。
ここまでの話でたくさん伝えてきましたが、私が読者様に伝えたいことは、
自身の身体は一つのみ、
心も一つのみです。
相手のためを思った行動はとても素晴らしいことです。
それが自身のプラスになればやってもいいと思いますが、自分自身の感情を二の次に置いて、相手を考えた行動をすることはあまり取らないようにしてください。
相手の行動を理解しようとするばかり、自分自身の気持ちが分からなくなってしまいます。時には、休息を取ってください。
動く→動く→動く!ではなくて、
動く→動く→休息→動く
と合間に休息を入れることが大切です。
北海道札幌市メンタルコーチング
kokorocoaching /ココロコーチング
代表=森田 康介
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