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本日は、

心のシャッターを上げる方法

を教えます。

 


これは意外と簡単にできます。

これを実践してみようかと思う方は実践してみて下さい。


本題に入ります。


まずは、部下後輩上司先輩の方々に自分に対して心を開いていない人の心を開いて上げる方法です。


皆さんが思う、相手に対して心を開いて上げる方法はあると思います。


・相手のお話を聞く、傾聴すること

・相談聞く

・挨拶する


など、日常的に出来そう事が一杯ありますよね!



心を開けていない人からすると、こういう事をしてくれる人に対しては徐々に心を開いてきます。

そして、このような行動をしてくれた人に対して自分の弱音を吐くとも思います。




しかし、たまにはお節介と思ってしまう方が居たり、そんなに話を聞いてこないでと思う方もいます。


人の価値観はそれぞれです。


ここのところにつまづく方がいると思いますが、仕事上の人間関係や恋愛についてもここが起動のため、

必要な価値観の観察が大事

というところです。




あまり心を開いてくれないなどといったことが、起きてしまう理由としては、土台ベースが上手く出来上がっていないからです。




一つの例としては、いつも静かで黙々と仕事する部下がいますが、その部下とコミュニケーションを上手く取ることができません。

上司の私は今後のためにもコミュニケーションを取りたいと思っているため、毎日大きな声で挨拶をしたり、相手に対して良いことだと思って、

仕事終わりにコーヒーをご馳走していました。しかし、一向に心を開いてくれません。


といった例題です。


部下が自分に対して心を開いてくれないという内容です。


ここの例題からして、二つ程気づく点があります。

それは、何かというと、

部下に大きな声で挨拶していること

仕事終わりにコーヒーをご馳走していること


の2点です。


一件、側から見たら凄く優しい上司と思います。

もしこの様な上司がいたら、絶対に大切にした方が良いと思います。


しかし、ここで分かるのは

相手の価値観に合わせた行動

は本当に出来ているのだろうかと考えてみて下さい。


大きな声で挨拶される事が苦手な方がいます。

仕事終わりにコーヒーをご馳走してくれることに対して責任を感じている人もいます。


こういうところで、心を開けていない人がいることが事実です。


上司は良いことをしていると思っていますが、土台ベースが出来ていないことで相手の立場に立つと、それは意外にも『仕事上の責任』という転換に変わり易いです。


だからこそ、必要なのが土台ベースを作ることです。


土台ベースの作り方とは、

相手を考えたトーンと声の大きさで感謝の言葉を日常的に相手に伝えることです。


1日目

上司『おはよう』

部下『おはようございます。』

上司『いつも助けてくれてありがとう😊』

部下『とんでもありません』


2日目

上司『おはよう』

部下『おはようございます』

上司『いつもお仕事頑張っているけど、元気?』

部下『はい、元気です。』


3日目

上司『おはよう』

部下『おはようございます』

上司『お仕事頑張ってて本当に凄いわ』

部下『当然のことですよ』


4日目

上司『おはよう』

部下『おはようございます‥』

上司『ん?何かあったの?』

部下『いえ、なにもありません』


5日目

上司『おはよう』

部下『おはようございます‥』

上司『そういえば、〇〇が作った資料、凄いな!いつもありがとう!』

部下『とんでもありません。』

上司『そういえば昨日は何かあったように思えたけど、何かあったのならお話を聞くよ』

部下『実は…』





という展開が発展される事があります。


これはどこから発展するかというと相手に対して小さな感謝の言葉を日常的に伝えていく

ことで、信頼というものを生み出す事が出来ます。


信頼=土台ベース


でもあるため、信頼を得る又は土台ベースを作るには

日々日頃から相手に感謝の言葉を伝えること』が重要です。


そこを、物の受け渡しにしてしまうと意外にも相手にはその気持ちが感じ取れていないことが大半です。



人の心のシャッターを上げる方法としては、


・感謝の言葉を伝えること

・人の価値観に合わせてあげること

・物ではなく言葉で伝えること


の3つが大切です!



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代表 森田 康介

TEL=080-4507-2575