秋の寒い夕方、お尻にホワホワと白い綿毛をつけた小さな虫が飛びます。
遠くから見ると、雪が降ってきたのかと思います。
風にもてあそばれながら、儚げで、危なげに飛んでいます。
子供のころ、その虫を、追うのが好きでした。
つかめそうでつかめない・・・フワフワ、ゆっくり飛んでいるのに、指の間から、するりと抜けていく・・・
夕焼けがゆっくりと紫色に変わっていくまで、夢中で追いかけていました。
虫にとったら生死をかけた戦いのわけで、とんでもなく迷惑な話でしょうが、
なんだか懐かしい思い出です。
今日、
今年初めて、その雪降り虫を見ました。
秋が深まってきたんだなぁ・・・と思います。
弱いものに、優しい気持ちになれるときと、
弱いものに、力を押し付けるときと・・・
同じ人の中でまったく正反対の気持ちや、行動が起きるのはなぜかしら・・・
人の心のキャパは際限無く広いわけではないということでしょう。
心が幸せ感に満ちていれば、知らず知らずにやさしさが滲み出てくるし、
心配や、悩みや、苦痛が満ちていれば、そのわだかまりは、目の前の弱いものに対し、はけ口として、ぶつけられたりするでしょう・・・。形はいろいろ違うけど、行動だったり、言葉だったり、実際に暴力だったり・・・
動物虐待のお話を聞いたときの、感想です。
ストレスを抱えた人が、そのはけ口を動物などにも向けて虐待、そして、虐待した人も、さらに、傷ついていくということでした。
悲しい連鎖です。
みんなが幸せ・・・なんて、キレイ事は言わないけど、
幸せになれるきっかけを見つけられる・・・
誰にでもチャンスが与えられる・・・
そんな世界であってほしいです・・・
やっぱりきれい事ですね・・・(´・ω・`)
でも、諦めちゃったら、何にも変わらない!始まらない!
そう、がんばれ私!なのです。