頑張れ!蝦夷モモンガ! | 羊毛フェルト工房 こころもこ <親分の館>

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羊毛フェルト工房 こころもこ 代表 すぎたまり の活動が中心のブログです。
たまに日常も。。。


朝、いつもより遅めに出勤しようとしたら、電話が鳴った。
取ったのは母。
「ペットクリニックだって!」
「え?藤野の?」

てんてんも、モモもいなくなって、すっかり動物病院とは縁が無くなっていた。

何でしょう?

電話に出てみると。

モモンガらしき動物が保護されて、持ち込まれたのだが、子供なのか年寄りなのかもわからない。
物も食べてくれないけど、どうしたらいいかわかる?

というSOSの電話だった。

真駒内公園でカラスにつつかれている所をO本さんと言う方が保護してくれたそうだ。

兎に角、モモンガと聞いては黙ってはいられない!

すぐ行きます!

と店に行かずに病院へ‼


見てビックリ!
まだ赤ちゃんだよー!

先生が抱かせてくれた。

その子は抱っこしたら直ぐに私の小指を舐めはじめた。

「ヤギミルクありますか?」

あいにく、猫のミルクしかなかったけど、試しにやってみることに。


私の指につけて口元に持っていくと、慌てて舐めだした。

でも、

なんかちがーう!

考えてはまた舐めて、

やっぱりちがーう!

だよねー( ̄▽ ̄)

それでも抱っこして、お顔撫でてやってたらスヤスヤ。

photo:01




保護してくださったO本さんも、飼ってもいいですよと言って下さったと言うが、先生は生きるとも死ぬともわからない状態でモモンガ初めての人では難しいでしょうと。
もし、預けてもいいなら飼ってくれる?と。

勿論ですー。・゜・(ノД`)・゜・。

野生の子はサスケやさくらとは、多分食べ物も、根本的に違うはず。

でも、私の指をすぐに、舐めてきたこの子を他の人には預けられないよ!


少し待って、O本さん親子とお会いして、ちゃんと預かりますってご挨拶をした。

お話を聞くとね。
ワンちゃん三匹とウサちゃんもいるんだって!
こんなに動物好きのO本さんだったから、信号待ちの間に公園での異変に気づいて、ダッシュで助けてくれたんだね。・゜・(ノД`)・゜・。

昨日は日曜日で、空いてる病院がなくて、交番のお巡りさんがペットクリニックに連れてきてくれたんだって!

なんてラッキーな子なんだろう!


数日前に、モモンガの子がどっさり生まれる夢見たのは、このお告げだったの?


母に電話して
うちで預かることになったって言ったら、案の定、怒ってた(笑)

怒る理由が面白いの。
また、死んだらビービー泣くくせに!って。

そりゃー、愛情かけたら泣きますわ( ̄▽ ̄)


さっき、ヤギミルク買いにハンズのペットショップ行ったら、今月で閉店だってΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

アカヒレの水草買っておかなきゃ!


オマケの写真。
私が豚も好きでって話をしたら、院長先生がうちの子見せてあげる!って、診療室に連れてきてくれた!
photo:02



かわええー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


蝦夷モモンガ。
野生だから本当は飼うことが出来ません。

今回は動物病院からの依頼、ということでうちに来ることに。
まだ、元気になってくれるかわからないけど、一生懸命看病するよ!


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