新しい住処 新しい住処を。 笑った顔で作っていたら、涙が止まらなくなった。 モモ。 私の家にきてから、笑ったことあったのかなって。 でもきっと、この人形になってお里帰りするってわかったら、笑ってくれるに違いないって思うの。亡骸は明日の朝、紫陽花の木の下に。 初夏にお花になったモモと毎年逢おうね。