こんにちは、子育てサポーターの大野です。
3連休、皆さんはいかがお過ごしでしたか?
我が家では、11歳の娘が「秋の服が欲しい」と言ったので、買い物に行ってきました。
しかし、人混みに疲れてしまったのは私の方でした(笑)。
娘は欲しかった服が手に入ったので満足そうで、よしとしました。
最近、運動会の練習で疲れている様子だったので少し心配していましたが、
今日は無事に学校へ行ってくれました。
この時期は寒暖差が激しく、イベントの練習などもあって、お子さんの体調管理に気を使いますよね。
こんな悩みありませんか?
・長期休暇明けやイベントの練習、集団行動の影響で、お子さんが「学校に行きたくない」と言い始めることありませんか?
・特に5~6月、10月~11月、2月~3月は、不登校になりやすい時期と言われています。
・子どもが「お腹が痛い」「疲れた」と言って、学校を休みたがることはありませんか?
私の娘も、不登校になりやすい時期に体調を崩しがちで、お腹が痛いと言って早退したり、
「疲れたから休みたい」と訴えることがよくありました。
なぜ疲れているかは本人にもわからない・・。
小さい頃には「てんかんの発作」も起きていたんです。
そんな時、家族から「学校を休んで勉強はどうするの?」と言われたこともありました。
子どもの「学校に行きたくない」という気持ちは、
単なるわがままではなく、心と体の限界を伝えるサインだと言われています。
ですから無条件に「休む」選択をしていました。
お子さんが「学校に行きたくない」と言ったとき、まずはその気持ちをしっかり受け止めてあげましょう。
無理に学校へ行かせるのではなく、休むことで心と体の疲れを癒す時間を作ってあげることが大切です。
学校には必ず行かなければならないというわけではありません。
もし家庭の事情で休むことが難しい場合でも、学校の中には教室以外で過ごせる場所もあります。
お子さんが安心して「疲れた」「休みたい」と言える家庭環境を作ることで、
子ども自身が自分の気持ちを素直に表現できるようになります。
まとめ
・不登校になりやすい時期には特に注意して、お子さんの様子を見守りましょう。
・子どもの「学校に行きたくない」という訴えは、心と体の限界を示す
大切なサインです。
・無理に登校させるのではなく、まずはお子さんの気持ちを尊重し、
休む時間を大切にしてあげましょう。
・お子さんが気持ちを伝えやすい環境を整えることで、
心と体の元気は回復しやすくなります。