子育てにおいて
「見守り」は大切ですが、
「助言」が必要なときがあります。
「助言」は、字のごとく
相手を助けるための言葉のこと
アドバイスは同じ意味です。
「助言」の場合は
相手の成長を促す言葉をかけること。
よく意味の混同されやすい「指摘」という言葉は
相手にダメ出しすること。
子育てでは、
知らぬ間に「指摘」してをしていること
多くないですか?
親は「指摘」してないつもりでも
子供のほうは
「指摘」されていると感じていることも
少なくありません。
親はどのように伝えれば、
子供に「助言」として感じてもらえるのでしょうか?
「助言」は、
子供を助けるためのものです。
つまり子供が主体ということです。
子供が主体ということは
子供が希望すること、
子供の考えを尊重することです。
子供の希望を叶えられるように
親が子供と一緒に考えて「助言」を出来れば、
子供は「助言」されていると
感じられるはずです。
子供の考えを否定することなく
尊重して話を聴くことで
より家族の会話が弾むのではないでしょうか?
ちょっと意識して実践してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
看護師カウンセラー 佐々木友美
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