子育てで「見守る」っていうのは、口も手も出さないことです! | 【仙台 オンライン】子供の個性を伸ばし、ママの自己肯定感を上げて子育てが楽に楽しくなるブログ

【仙台 オンライン】子供の個性を伸ばし、ママの自己肯定感を上げて子育てが楽に楽しくなるブログ

看護師カウンセラー佐々木友美の子育てや人間関係の相談、発達障害のおこさんのケア、インナーチャイルドカウンセリング・ホメオパシー相談

ざっくり言えば

子育てにおいて「見守る」っていうことは

口も手も出さないことです。

 

口も手も出さないことは

あなたにとって

 

{DD141560-10D4-415D-A21B-022F5D0A779E}
 

簡単ですか?

難しいですか?

 

言い方を変えれば

「失敗させること」

ともいえるかもしれません。

 

親が子供のすることに対して

口や手を出すのは

なぜですか?

 

失敗させないようにするため

ではないでしょうか?

 

例えば、

目の前にある石に気づいてない子供がいたら

あなたは、どうしますか?

 

「そこに石あるから、気を付けて!」

といいませんか?

よちよち歩きの子供だったら

石をよけに走っていきません?

 

この行動は、口を出したり、手を出したり

したことになります。

 

「見守る」というのは、

転ぶ子供をじっと見ていて

転んだ子供が、自分で立って歩き出すのを

みていることです。

 

その後、走って親のところにやってきたら

ハグして受け止める!

決して

「ほらみたことか!」

なんて言ってはいけません!!

 

 

これが「見守る」

 

「見守る」って

親にとっての修行ですね。

 

これが出来ると

子供は自立心を持ち

自己肯定感の強い子供に

なることでしょう!

 

いうのは、簡単ですが、

実行するのは、難儀な「見守り」です。